【海外インターンシップ体験談】シカゴの貿易会社

シカゴの貿易会社

体験談|海外インターンシップ有給:シカゴ

  • 氏名:鈴木 康友様 男性
  • 場所:アメリカ(シカゴ)
  • インターン:貿易事務
  • 期間:18ヶ月間
  • 自己紹介
    鈴木康友といいます。25歳の男性です。
  • アメリカで海外インターンシップに参加することにしたキッカケ
    前職で英語を使って、貿易関連の仕事をしていました。
    業務中に、日本語のように英語を使いこなすことができればと考えることがあり、もしそれが可能であれば、仕事の効率も大分あがるのではないかと思いました。
    簡単な一言であっても、言葉にだすまでに時間を要したり、緊張してしまったりとそういう心境でした。
    新卒で3年仕事をしていたので、海外で自分の実力を新たに試すいいチャンスであったのも一つの理由です。
  • 今、海外インターンシップに参加されている企業
    日本食品の貿易及び販売です。
    日本食を輸入し、現地に駐在している日本人やオリエンタルの方々の暮らしに役立てるようにディストリビュートしています。
  • 現在メインに行っている業務
    オーダー作成、電話応対、来客対応、コンテナ荷卸、カタログ作成等です。
  • 一日のスケジュール
    会社は8時スタート、6時に終了です。
    仕事内容は日によって異なりますが、上記の内容を基本的に行っています。
  • 海外インターンシップを開始して大変だったこと
    電話対応。4カ月経過したいまでも、時々全く見当がつかなかったりします。
    仕事に関連している内容の電話なら大体わかりますが、Labor Law Requirementsの事だったり、日本語でもわからないような複雑な内容の時はお手上げ状態です。(笑)
    わからないから聞きなおしても、またその聞きなおした内容がわからないなんてことはざらです。慣れの部分もある所なので、ポジティブに数をこなして難問を打破しようと、頑張っています。
  • 海外インターンシップに参加してよかったと思うこと
    職場の位置している国が、自分の弱点(英語)に囲まれている所なので、自分を追い込むにはよい環境だと思います(笑)また日本食を扱っている会社ということもあり、日本語に興味のあるアメリカ人が働いていたりして、英語の勉強には良いと思います。
    英語の勉強もできて、仕事のキャリアをつめるおいしい要素を兼ね揃えたインターンは
    見方によっては、語学留学や大学留学よりも有益な制度かもしれません。
  • シカゴでの休日の過ごし方
    渡米前に掲示板サイトで、ルームメイトを探し、結果、現在アメリカ人とハウスシェアリングをしています。そのアメリカ人と庭の掃除をしたり、料理をつくったり、買い物に行ったりと悠々と過ごしています。僕が作った日本食をおいしいといってくれたので、最近レパートリーを更に増やすことも検討中です。
  • アメリカに滞在中にこれから挑戦したいこと
    車を購入したので、ナイアガラの滝まで行こうと思っています。
    勿論、色々な州へ旅行もしてみたいと思います。
  • これからアメリカに海外インターンシップにお越しになられる方へ
    結婚などをされるとなかなか、留学や海外インターンをすることは難しいと思います。
    若い時にしかできないことを思いっきり衝動でやってみるのも悪くないかと思いませんか?要は将来、例え希望の職業につけていなかったとしても、アメリカで学んだ人との接し方であったり、文化であったり、料理であったり、言語であったり、度胸であったりと何かしらが活かせればいいわけで、失敗にも成功へも考え方一つで転じてしまいます。アメリカで学びたい分野の照準を的確に定め、それを期間内に得る(経験)ことができれば、インターンは誰にとっても成功になると思います。
    この信念のもと吸収できるものは貪欲に吸収して、残りの期間もエネルギッシュに過ごしたいと思っています。皆さんも是非信念をもって、インターンに取り組んでみてください。