アメリカ ロサンゼルスの現状 2021年4月5日現在

ロサンゼルス郡の現状

新型コロナウイルスの感染・経済状況を4段階で色分けするティア・システムで、3/31/2021よりロサンゼルス郡は赤色ティア(第2段階)からオレンジ・ティア(第3段階)に移行致しました。

オレンジ・ティアになると、レストランや映画館は屋内営業の人数制限が25%から50%に広がったり、全ての小売店やショッピングセンターで屋内営業が可能となります。

また、企業もオフィス内作業が再開出来るようになりますので、少しずつオフィスにも人が戻ってくる傾向にあります。

参考:https://covid19.ca.gov/safer-economy/#county-status

ワクチン接種はどの位進んでる?

ワクチン接種に関しても、教育関連で働いている人は優先的に接種が出来、既に弊社のLA現地在住スタッフ(30代)は2度目の接種が終わりました。4月1日から一般人21歳~50歳以上、また今月中旬からは16歳以上の接種が始まると言われています。

そして、ワクチン接種が終わったという証明書(COVID-19 Vaccination Record Card)が今後とても重要になると言われており、大手文具店等では無料でラミネート加工をしてくれるようです。

しかし、ワクチンを接種したから安心というわけでは無いので、引き続きマスクの着用や手洗い、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスは保っていきましょう。