海外で働く – カナダ
海外インターンシップ – カナダ
面積は日本の27倍、人口は約3100万人、日本の4分の1程度の人口で、世界第2の広さをもつカナダ。その国土は、東の大西洋から西の太平洋へ、そして北の北極海へと3 つの大海に面して広がっています。ロッキーをはじめとする雄大な山岳地帯、数千キロにわたって続く大平原や湖沼地帯、そしてメープルの木々が茂る森林丘陵地帯と豊かな自然に彩られています。
世界各国からの移民によって作られてきたカナダには、現在100以上もの国の文化が存在するといわれています。それぞれが自分のルーツとなる伝統文化を維持しながら、多様な文化がパッチワークのように存在するカナダは「人種のモザイク国家」と形容されることもあります。
バイリンガル国家であるカナダでは、英語の他にフランス語も学ぶことができます。語学学校や海外インターンシップ先などが多い大都市・トロントとバンクーバーは、カナダの人口数でもランキング上位に位置しています。
トロントはカナダ経済の商都であり、金融や経済、電気通信、運輸、メディア、芸術、映画、出版、ソフトウェア、医療研究、教育、観光、スポーツなどの産業基盤が発達している経済都市と言われています。
バンクーバーは、2010年度冬季オリンピック会場になったこともあり、ウィンタースポーツの聖地として有名な都市です。近代的な大都会でありながら、水辺の風景や緑の多さなど、カナダ西海岸の自然環境に恵ま れた美しい街並みが印象的で、『世界でもっとも住みやすい都市』ランキング上位にいつもランクインされています。
カナダ基本情報
- 時差:6つの時間帯(Pacific, Mountain, Central, Eastern, Atlantec, Newfoundland )。最東端と最西端との時差は4時間30分。サマータイム実施の時期は、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで。
- 通貨:カナダドル
- 1ヶ月家賃の目安:ワンルームアパートCAN$800~CAN$1500/月 シェアアパートCAN$300~CAN$600/月 都市部は高め。
インターンシップ主な産業
バンクーバーやトロントなどの都市部では、カフェ、販売、レストラン、スーパーなどの接客を中心としたインターンシップ、そして一般企業(日系、カナダ系企業)にて行うオフィスワークのインターンシップが可能です。都市部以外の地域では、リゾートホテルやワイナリーでのインターンシップが可能で、夏と冬は繁忙期になるので、コンドミニアムやペンションでのホスピタリティ系のインターンシップの需要が高まります。
インターンシップ受入先企業の国籍比率:日系企業 20% / カナダ系企業 80%
ビザの種類
- 観光ビザ – 6ヶ月以内の留学もしくは無給インターンシップ
- ワーキングホリデイ – 18歳~30歳まで(1年間)
- 学生ビザ – 6ヶ月以上の留学
- 就労ビザ
- Co-opビザ – 学校通学期間と同期間、就労可能(Co-opプログラム利用者のみ取得可能)
カナダのインターンシップ費用について
カナダ無給・有給インターンシップコース費用は、渡航期間によって分かれます。
6か月未満:CA$2,200
6か月以上:CA$2,650
ホテルインターンシップ:CA$2,650
海外送金手数料:6,000円
料金に含まれるもの、含まれないもの等の詳細は、コース詳細資料をご確認ください。
その他、現地で発生する費用(滞在費や保険など)については、海外インターンシップの費用についてを参考にしてください。
- 長期海外インターンシップ(カナダ)
観光大国のカナダではホスピタリティ業界をはじめ多くの企業がインターン生を受け入れております。
- 短期海外インターンシップ(カナダ)
学生や社会人の方を対象に、休暇等を利用して短期間での企業インターンシップに参加していただくことができます。
- Coopプログラム(カナダ)
専門学校やカレッジでのプログラム修了後に就労ビザが取得できる、カナダ留学+インターンシッププログラムです。
- 海外インターンシップ ボランティア・カナダ
カナダのNPO団体において、ボランティア団体の活動に参加することができるプロフラムとなっております。
- 日本語教師(カナダ)
日本語教師アシスタントとして現地学校での日本語教師、または外国語教師のティーチング・アシスタントをします。