国際貿易資格CITLS（3ヶ月集中コース）

マーケットリサーチ（市場調査） / マーケティングプラン（経営プラン）/ 効果的な流通経路の確立 / 輸出入の価格設定 / 輸出入書類の作成 / 見積書と請求書の作成 / 輸出入用のセールスレターやビジネスレターの書き方 / 仕入れ交渉の際のビジネスレターの書き方

■ Part2：21Century International Logistics, Supply Chain Management（21世紀における世界流通と流通システムマネージメントについて学びます。）

・航空貨物や海上運送と複合運送（乗客と貨物）の特徴について / パッキングの種類とそれぞれの役割 / 貿易港の仕組み / 貿易港の使用税と必要書類の知識 / 商品輸出における保険 / コンテナの役割と物流倉庫のオートメーション化について / 文化的背景による国際物流の問題点 / ITを活用したサプライチェーンマネジメント

この資格のお陰で香港で就労ビザを取得！

神戸市外国語大学に在学中、休学して1年間のESLとCITLSクラスへ参加しました。CITLSを勉強をする事により大学卒業後の自分の方向性も見つかり、アメリカで生活し沢山の事を学ぶ貴重な1年で自分を成長させてくれた時間だったと思います。去年、晴れて大学を卒業そして就職が決まりました。日本では大学の奨学金を返済する必要がありましたが、1年間のアメリカ生活により自分が変われた事と貿易実務の資格取得が就職活動に優位であった事を作文にして、さらに就職面接の際に面接官の前で話をしたことで奨学金の返済が免除になりました。現在、私は 香港、中国、ベトナム、インド（主に医療事情が悪い国）で医療に関する仕事をしています。 私の部署は医療関連の他に保険会社の代理店、ブローカーもやっており、お客様の物流保険をつけるときCITLSで学んだ知識がとても役立っています。また資格があったお陰で無事に香港で働けるビザを取得できました。不安な事もありますが、アメリカでの経験を活かしてこれからも頑張っていきたいと思います。

クラスで一番英語が苦手だった

僕は、日本で日本酒のソムリエを大学時代に取得し、それを世界に広めたいと思いがありアメリカでは日本酒がブームであるとの事と世界に広めるには英語の勉強が必要だと思い渡米することを決めましたが、英語だけではと思ったところにAOIの学校で貿易実務のライセンスコースがある事を知り入学しました。日本酒を世界に広めるにも物流に関して勉強も必要だと思い受講しましたが、英語が苦手な僕でしたが、がんばりました。たぶん、クラスの中では一番僕が英語が出来なかったと思います。クラス友達と一緒に勉強したり、分からない事は先生、友達に聞くようにしていました。僕は、英語に自信がなかったので日本で貿易実務の本を読んでこのクラスに参加する為に準備をしてきましたが、大変役に立ちました。日本酒を世界に広めらるようにこらからがんばりたいと思います。

個人事業の独立という方向性も

以前から、車関係の輸出・輸入する事に関して興味があり、個人で小遣い稼ぎ程度にやっていまして、色々トラブルや自分でするにも限界を感じていたところに、このクラスを知り受講しました。今までの自分での独学でのやり方での足りない部分や詳しい専門分野についても知る事ができ以前よりも仕事がスムーズに運び、これから自分なりに個人の会社として独立して行く方向性も見えてきました。CITLSを受講してIIEIの認定する資格を持っている事により、専門的資格を取得している人材としての評価もあり信頼してもらい仕事も少しずつですが増えてきました。国際的な資格により信頼・信用がお客様から評価される事をこれから受講する方に伝えたいです。独立したと思いの方は是非受講をお薦めします。

学んだ知識を活かすために米国インターン

クラスはすべて英語で進みます。もちろん、テキストも資料も全部です。専門用語も多く、初めは大変でしたが、時間の経過とともにテキストを読むスピードも速くなり、戸惑うことがなくなりました。先生も生徒の英語力を見ながら詳しく専門用語を丁寧に説明してくれます。授業の内容は、輸出入に関わる書類について、貨物の梱包や運搬方法について、倉庫事業の運営についてなど、その職業に就いたらすぐにも役立ちそうなことばかりです。この業種での就労経験がない私にとっては、そのような内容の全てを詳しく勉強することができました。受講終了後は、このクラスで学んだ知識を活かせるようなアメリカ企業でインターンシップを経験し、日本への帰国後は貿易関連企業に就職したいと考えています。今回の留学が、ただ英語力をつけるだけではなく、これからの私の人生にプラスになると確信しています。