海外インターンシップや海外留学の経験は就活に有利?-行く前に考えたい心構え

海外インターンシップや海外留学の経験は就活に有利?-行く前に考えたい心構え

何のために海外インターンシップや海外留学に行くのか

「就活の前に、何がアピールになりますか?」
「海外インターンシップは就活のアピール材料になりますか?」

大学生の皆さんからは、このようなご質問をよくいただきます。

もしそういった不安がある方は、今一度、海外経験を何のためにするのか、海外経験とその後の就職において何が本質なのか、考えてみましょう。

就活に有利になる魔法のような経験は無い?

就職活動を意識するあまり、つい評価される経験を手早く求めがちになってしまいますよね。

しかし・・・何をするにしても、「これをやったら必ず評価される」といったような魔法のような経験は、残念ながらありません。

就活前の経験で大事なのは「目的」と「成果」

例えば、よくある以下の例で考えていきましょう。
これらは、実際にインターンスタイルに相談に来られる多くの大学生から聞かれる内容です。

<Aさん>
アメリカの名門大学付属の語学学校に行った。
大学の提携プログラムで1か月間参加した。
授業は、常に一緒に来た日本人20人のグループで実施した。

留学した理由:
就活で評価されると思って、名門大学での語学留学を選んだ。
大学付属の語学学校に行ったほうが私立の語学学校よりも評価されると思った。

少し極端な例に見えるかもしれませんが、こういった目的で留学プランを選ばれる大学生は実際に多くいます。

では、留学したことそのものが、それだけで評価されるものなのでしょうか・・・?

留学をしようと決めたその決断力はもしかすると良いと思われるかもしれませんが、おそらくこれだけで評価される、アピールになるというのは、ちょっと難しいと思います。

ちなみに、大学付属の語学学校、日本人グループで授業に参加したこと自体が悪いわけではありません。

ここで抜け落ちてしまっているのは、具体的に何を目的にして留学をしようと思ったのか、という視点です。

そもそも「評価されるためのプランを選ぶ」ということ自体、本当は一番大事にしていただきたい、自分自身の目的意識が欠如してしまっているのです。

海外留学をなぜ選んだかという目的と、そこから何を得たかという成果を忘れずに参加することが大事です。

では、同じようなケースを、海外インターンシップに置き換えてみましょう。
これもよく大学生から出てくる例になります。

<Bさん>
2年生の夏休みに日系企業にて1か月海外インターンシップに参加した。
英語力は日常英会話が少しできるレベルだった。
書類整理、データ入力などの雑務もあったが、マーケティング活動を中心に業務を行った。

理由:
ただの語学留学だけでは差がつかないと思ったので海外インターンシップを選んだ。インターンシップを通じて英語力を上げたいと思った。

この方も、雑務をしたことが悪いわけではなく、現状で英語力が少し足りないことも特に問題はありません。

このケースでは、まず語学留学という経験は今の時代多くの人が行っているから、アピール材料として差がつかないというところで考えが止まってしまっています。

アピールをしたいという思いが先行してしまい、自分の目的が無い状態の、先ほどのAさんの例と似ています。

実際に、語学留学のみを経験した学生が、就職後にグローバル人材として世界を舞台に活躍されている例は沢山あります。海外インターンシップの方が語学留学よりも優れたもので、より評価されやすいというのは、残念ながら思い込みです。

やはり、ここでも大事なのは、海外インターンシップをなぜ選んだかという目的と、そこから何を得たかという成果です。

就職面接で聞かれること

就活のために何かをするという発想だけで物事を決めてしまうことは避けたいのですが、学生にとって就活は一つの大事なポイントになるので、ここではあえて就活を意識します。

「目的」と「成果」がなぜ大事かというと、
結局、就活時の面接で聞かれることは、以下の2つにまとめられるからです。

・大学で何をしていたか?
・志望している会社に入って何ができそうなのか?

就活時の企業との面接では、初めて会う人に対して、自分がどんな人間なのかを、この2点を中心に説明しなければいけません。逆にこの2点だけしっかり伝えることができれば内定が勝ち取れます。ある意味単純です。

相手は、この2点から、以下を判断しようとします。

・この人は、何に興味関心があるんだろう?
・どんな目的で何をして、そこから何を得て、ウチに入ってからどんな力が発揮できるのだろうか?

実際は、会社に入ってからでないとそんなことは一つも分からないのですが、この限られた時間の中で、企業も採用するか否かの判断をしなければいけません。
なので、面接も複数回、異なる面接官が行います。大変な作業です。

もちろん他にもたくさんの判断要素があります。
言葉遣い、雰囲気、清潔感などの見た目、考えが社風と合うかどうか、など多くの要素から総合的に判断されるものですが、上記の質問をされた時に、活き活きと自分の経験を初めて会う人に理解してもらえるように伝えることができた人が、”結果的に” 内定を勝ち取れます。

海外インターンシップ・海外留学の心構え

逆説的ではありますが、他人の評価を求めて行動した人よりも、自分なりの将来を見据え、目標をもって行動した人の方が中身が伴い、より評価されるという結果が生まれます。

まずは評価されるために何かをする、という自分が主体でない受け身の思考を捨て、自分が何になりたいかという視点でスタートしてみましょう。

そうすれば、海外留学や海外インターンシップという経験が、自己目的化せず、自分の将来のなりたいイメージに向けた手段としてとらえることができます。

自分の成長のため、将来なりたいものへのステップとしての選択肢が「海外インターンシップ」や「海外留学」であれば、ぜひチャレンジをしてみてください!

もし目的がまだはっきりしていない場合でも、インターンスタイルの専門スタッフがご相談に乗りますので、まずはお気軽にご相談ください!

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