春休み海外インターンシップ特集【2019年春】

※当記事は2019年版です。春休み海外インターンシップの最新情報はこちらよりご覧ください。
春休み海外インターンシップ特集【2020年春】

春休み海外インターンシップ特集【2019年春】

春休みの期間に短期で海外インターンシップを検討している大学生の皆様、準備はこの秋から始まります。近年春休みに海外インターンシップに参加される方が増えています。

なぜ春休みに海外インターンシップの渡航者が多いのか

海外インターンに参加される方の目的は様々ですが、大学生の場合は国内でのインターンシップと迷われる方も多いようです。日本国内の企業は3月決算の企業が多く、インターンシップの受入れが比較的難しいこともあり、春休みは海外インターンシップにチャレンジされるケースが増えています。大学生にとって、春休みは最大8~9週間と、夏休みと比べても遜色がない長い休暇期間が確保できるため、海外インターンシップに参加できる期間の幅が広がります。逆に言うと限られた大学生活の中で、自由に自己研鑽ができる貴重なこの期間を海外インターンシップ参加に費やすことは非常に有意義だと言えます。

特に大学2年生であれば、大学3年からの就職活動を前に、改めて自分自身を見つめ直すための機会となり、大学3年生にとっては就活開始直前にできる最後の海外経験となります。海外インターンの経験は就活における強みにもなります。また、大学4年生で卒業前の最後に海外経験を積んでおきたいという方も最近はよく耳にするようになりました。(内定後の海外インターンシップ)社会人の方にとっては、春先からの転職前のワンステップに最も良いタイミングではないでしょうか。

このように、春休みの期間は、それぞれの年齢・キャリアの人たちにとって時期やタイミングが合うため、海外インターンシップ参加者が増える傾向にあります。

2019年春休み海外インターンシップの傾向

優秀な人材を早期獲得しようとする動きが加速する可能性

経団連は2018年9月3日の会見で、2020年卒業者を対象とした企業の採用選考の日程は現行のままとし、2021年卒業者を対象とした採用日程に関しては、面接の解禁時期等を定めない可能性を示唆しました。人手不足の中、学生の獲得競争は高まっているため、外資系企業やベンチャー企業を中心として、早期に学生を確保する「青田買い」も今後より増えるのではと言われています。現行の採用日程が変更になれば、採用活動の流動化が更に進み、企業によってはより早期に優秀な人材を確保するための動きが活発になることも予想されます。

つまり、これから就活を控える大学生にとっては、今のうちから自身の価値を高めることが就職活動を有利に進めることに直接繋がる可能性があります。2019年春休みはまだ現行通りの採用選考となるため、落ち着いて計画的に海外インターンシップに取り組める最後の期間になるかもしれません。焦らず確実に海外での経験を積める貴重な期間になる可能性がありますので、海外でのインターンシップに少しでも興味がある方は、次の春休みに向けて具体的な計画を立ててみてはいかがでしょうか。早期の人材獲得を目指したい企業に少しでもアピールできる人材になるための一つの選択肢として海外インターンは注目されています。※こちらの記事もご参考ください(大学生の海外インターンシップ

海外インターンで得れるものとは

グローバルに活躍するための第一歩

海外でインターンシップをするために必要なのは、とにかく新しい環境で様々なことを学び取りたい、視野を広げたいという意欲です。グローバル企業、グローバル人材など昨今は「グローバル」という言葉をよく耳にしますが、実際にそれ自体を知り、身をもって経験するという機会はなかなか無いかもしれません。今の時点で、具体的な目標が無くても構いません。将来の自分自身の働いている姿を想像するため、将来の目標を少しでも定めていくための第一歩として海外インターンシップに取り組み、海外での発見をより大事にしてほしいと思います。

将来海外で働きたい、英語を使った仕事をしたいという方には最適な体験

海外インターンシップでは、言語の違い、文化の違い、考え方の違い、常識の違いを経験できるでしょう。日本で行われていることが海外での基準ではないことをより多く知ることができるはずです。既に留学を経験している方は、海外の同年代の学生のキャリアに対するハングリー精神を見てきた方もいるかと思います。将来は英語を使った仕事をしたい、海外と関わる仕事をしたい、という学生は年々増えてきていますが、海外での実務を経験することで、それ自体が目的ではなく、手段と捉えるようになり、更にその先の具体的なビジネスの目標設定へ進むことがことができるでしょう。海外で仕事をすることの現実、困難さ、楽しさを学びたいという方のお問い合わせをお待ちしています。

2週間から参加できる短期インターンシップ

この短期プログラムは最短2週間から、参加される方のご要望に合わせて研修期間をアレンジする事が可能です。最大2ヵ月間で、英語力の向上を目的とした語学留学とセットで短期インターンシップへの参加をされる方もいます。グローバルに展開している企業が日々増えていることは言うまでもありませんが、海外で実際の業務に関り、グローバル人材と呼ばれる社会人と交流し、実務経験が得られることは、就職・転職活動の前に大きな自信を得ることに繋がり、将来のキャリアに対する視野も広がるでしょう。

春休みの海外インターンに参加するための条件や流れ

参加条件

  • 対象年齢:18歳以上
  • 英語レベル:初級~(NPO団体および米系企業や英語の使用頻度が高い企業は中級以上が望ましい)
  • 報酬:無給(有給ではありません)
  • ビザ:
    アメリカ:F1学生ビザ、またはESTAでの渡航 
    カナダ・オーストラリア:ワーキングホリデービザ
    フィリピン:現地申請の滞在許可証
    シンガポール:ワークホリデーパス
    ベトナム、マレーシア、タイ等その他アジア圏:国によって条件が異なります
    ※費用など詳細については当社までお問い合わせください。
  • 提出物:インターンシップ経歴書フォーム(所定の和文・必要に応じて英文)

海外インターンシップ先決定までの流れ

  1. インターンシップ担当者との無料カウンセリング(対面または電話、またはSkype)
  2. インターンシップ経歴書フォーム、英文レジュメの提出
    中級以上の英語力が必要なインターンシップ先をご希望の場合は、Skypeにて無料の英語レベルチェックを行う場合があります。
  3. 企業への応募
    書類選考およびSkype面談(必要時のみ)
  4. インターンシップ先企業の決定
    ※Skypeなどの利用環境は参加者ご自身でご準備ください。
    ※各企業や団体の基準や募集状況により研修先が決定しますので、ご希望に沿えない場合があります。予めご了承ください。

春休み海外インターンシップの求人は?

海外インターンシップ可能業種・職種

出版メディア、コンサルティング、商社、貿易、アパレル、旅行、観光、IT、教育、NPO団体など、短期の海外インターンシップの参加可能な国の主な国はアメリカです。お勧めの求人は以下になります。

アメリカ

フィリピン

※これ以外にも求人はたくさんございますので、事務局までお問い合わせください。

春休み海外インターンシップなら当社にご相談ください

春休みを充実した期間にするために、海外インターンシップに思い切って参加してみませんか。といっても何をどうすれば良いか、情報の収集方法すらわからない方も多いのではないでしょうか。10年以上海外インターンシップの斡旋を行ってきた私たちは、皆さんそれぞれが考えるインターンシップの目的をお聞きした上で、最適なご提案をさせていただきます。現地のことをきちんと理解し、まさに今の最新情報(例えば企業の求人、求める人物像、現地の環境、情勢など、国内における企業が求める人材など)を考えた上でカウンセリングを行うので、海外インターンの方向性や今やるべきことが明確になるでしょう。海外インターンシップのことだけでなく、留学や海外就職に到るまで様々なことをご質問ください。もちろん参加は無料となります。ご参加にはご予約が必要となりますので、事務局までお問い合わせください。

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