海外で働く – フィリピン
海外インターンシップ – フィリピン
フィリピンは首都をマニラとし、7209の島々からなる、人口約1億98万人の東南アジアの国です。歴史的には約300年間スペインの植民地だった時代を経て、現在は観光産業やコールセンターの委託業務等のサービス業を中心として、近年では比較的経済成長率の高い国として栄えています。
在留邦人の数は約17,000人(2016年時点)、英語学習の面で他の英語圏の国よりも比較的安価で留学ができる渡航先として注目され、特にセブ島では語学学校の運営が大変盛んに行われているため、多くの日本人や韓国人、大学生から社会人までの英語学習希望者が訪れています。
第一公用語はタガログ語ですが、第二公用語として英語が用いられているため、アジア圏でもシンガポール、マレーシアに次いで3番目に英語運用能力の高い国となっています。物価が安いこともあり、出来るだけ節約をしながら一定の成果を得られる留学先として今後も更に注目されていくでしょう。
フィリピン基本情報
- 時差:セブ -1時間
- 通貨:フィリピンペソ、アメリカドル
- 1ヶ月家賃の目安:
例)ホテル $600-$1,500
例)ローカルアパート $100-$150(自己手配) - 1ヶ月生活費の目安:$200-$400
インターンシップ主な産業
フィリピンでは、観光産業を中心として、様々な業種でのインターンシップを短期間で経験することが可能です。特に他の国では実施が難しいとされている航空業界でのインターンシップができるため、ホスピタリティ業界での就職を目指している方にはお勧めの研修先となります。
その他、ホテル業、観光省、旅行会社、観光系小売業、レストラン、カフェ、メーカー、建設業など多彩なお受入れ先があります。外資系企業の比率も高く、英語使用頻度も自ずと高くなるため、英語を使用しながら、外国での働き方を学びたいという方にはぴったりの国です。シンガポールでインターンシップを検討されていた方が、期間やビザの関係で、最終的にフィリピンを選ばれるケースも増えています。
ビザの種類
特別就労許可(SWP:Special Work Permit)、もしくは特別就学許可(SSP:Special Study Permit)を取得します。
フィリピンのインターンシップ費用について
フィリピン短期無給インターンシップコース(一般):US$1,100
フィリピン短期無給インターンシップコース(空港):US$1,300
海外送金手数料:6,000円
※料金に含まれるもの、含まれないもの等の詳細は、コース詳細資料をご確認ください。
具体的に現地でかかる費用など海外インターンシップの費用についてはコチラ
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