学生も有給でできるシンガポールのインターンシップ
ビザ申請条件緩和で参加しやすくなったインターンシップ
「ワーキングホリデー」という留学制度はご存知の方も多い留学プログラムの一つですが、シンガポールでは「ワークホリデー」というシンガポール人材省(Ministry of Manpower:通称MOM)が2007年に独自の若者向け留学支援制度を設けているのはご存知ですか?ワークホリデー制度は資源を持たない小国のシンガポールがこれからも経済発展を続けるには才能のある外国人の力が不可欠だと考え、導入された制度です。しかも今まではワークホリデー制度の参加条件として世界大学ランキング100位以内の大学の在学生もしくは卒業生学生のみ申請可能とされており、たいへん限定的な制度でしたが、2015年にその条件が撤廃となり、ランキング指定大学でなくても参加が可能となりました。多くの日系企業も近年、シンガポールのビジネスマーケットへ進出を果たしており、その流れに伴い、若く志の高い日本人人材をインターンシップ生として招き入れたいという企業側のニーズが高まってきています。
学生も有給でインターンシップができるというメリット
ワークホリデー制度のメリットとしては、例えばアメリカでは学生ビザを取得した語学留学での渡航の場合だと、アルバイト等、就労して賃金を得ることはできませんが、シンガポールのワークホリデービザの場合、企業では有給でインターン(実習生)として働くことができるため、留学費用をまかないながら留学生活を送ることができます。また、英語圏の人気国、アメリカなどで就労経験が得られるインターンシッププログラムに参加する場合、職歴のない大学生のビザ取得はかなり難しいこともありますが、シンガポールでは大学生の方でも比較的容易にビザが取得できます。東京23区の広さに7000社もの国際企業が
シンガポールは赤道直下に位置しており、一年通じて温暖な気候です。東南アジアのほぼ中心にあり、たくさんの民族が集まっています。西欧とアジアの文化がミックスしているシンガポールでは使用言語は4言語ですが、ビジネスにおいては英語を公用語としています。国土は東京23区ほどと大変小さな国ではありますが、7000社以上もの世界中の様々な企業が拠点を置き、急速に経済成長を遂げています。特に、貿易関係の海運産業や航空産業、重工業の企業を中心に企業進出が目覚ましく、ヨーロッパ諸国、オセアニア諸国、東南アジア諸国の貿易が盛んな貿易立国であり、シンガポールの一人当たりのGDPは日本を抜きアジアトップの座にあります。治安も良く、高層ビル群など都会的な建物がならび、街並みも洗練されており、世界各国のグルメも堪能できるためビジネスや観光にも大変人気の都市です。
シンガポールでインターンシップに参加するには
シンガポールのワークホリデー制度は今まで申請条件が厳しいこともあり、ワークホリデー制度を利用した渡航者が減少していましたが、現在は「世界大学ランキング100位以内の指定大学以外の在学生または卒業生」という条件が撤廃されたことにより、海外のインターンシップ先として現在人気が急上昇しています。インターンスタイルでは条件緩和後、すでに指定大学以外の大学生及び卒業生のビザ取得実績もございます。インターンスタイルではインターンシップをご希望とされる皆様のご経歴とご希望の業種・職種のヒアリング、英語レベルチェックをさせていただいた上で、参加条件を満たしているかどうか、ビザの申請が可能かどうか、そしてどのような案件が最適かをご提案させていただきます。またシンガポール現地には提携オフィスがあり、日本人スタッフの日本語でのサポートもあるため安心してご滞在いただけます。
インターンスタイルはワークホリデービザの6ヵ月間という限られた期間を有効に活かすために、就職活動を控えた大学生や国際舞台で自分の経験を活かしたいと考える社会人の方々のインターンシップをサポートいたします。
参加条件
- 年齢:
インターンシップ期間1ヶ月未満の場合:18歳以上
インターンシップ期間1ヶ月以上6ヶ月未満の場合:18〜25歳
※1ヶ月以上の場合はビザ申請が必要となります。 - 学歴:
インターンシップ期間1ヶ月未満の場合:学歴不問
インターンシップ期間1ヶ月以上3ヶ月未満の場合:大学卒業以上または、現役大学生
※日本の文部科学省に認可されている大学の在学生または卒業生
※在学生の場合:大学入学後、3カ月以上経過していること - 職歴:基本職歴不問、ただし長期での参加の場合、アルバイト経験があることが望ましい。
- ビザ:1カ月以上の場合のみワークホリデービザ申請(最長6カ月まで滞在可)
- 英語力:TOEIC600点以上の日常会話ができる方。※英語力に自信のない方でもご紹介可能案件あり。
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