【アメリカ短期インターンシップ体験談】ニューヨークにて在宅+オフィスのハイブリッドインターンを経験!

【名前】Y.Sさん(大学生、男性) 【企業】米系コンサルティング企業 【期間】12週間(6週間在宅にてオンライン₊6週間オフィス) 【利用したプラン】アメリカ短期インターンシップ 【インターンシップ求人】https://www.intern-style.com/kyujinlist/1901281630-kaigai-kyujin/

コロナ禍でのインターン開始

本日は、まさに新型コロナウイルスのパンデミックの真っ只中に留学・短期インターンを開始されたY.Sさんにインタビューをしてきました!Y.Sさんは、フィラデルフィアに留学中にパンデミックとなり、そんな中、インターンシップをニューヨークで開始されました。無事、最後までやり遂げ、先月に無事、日本に帰国されました。 SKYUSでも前例の無いオンラインでのインターンから開始をして、最後の1カ月半はオフィスでのインターンも経験されました。コロナ禍となり帰国をする学生も多いなか、今いる場所で前向きに行動し、企業からも大変喜ばれ、素晴らしい成功例だと思います。現在、インターンシップをしようか迷われている学生さんに是非、読んでいただきたい体験談です。

6週間:オンライン・インターン開始

インターン初日はビデオ会議で英語での自己紹介があります。以下の3つの質問を聞かれました。
  1. Introduction
  2. What you hope to learn from this internship
  3. Fun fact about yourself

オンラインミーティング

企業のスタッフとオンライン会議で初顔合わせ

ビデオ会議の前に、アメリカと日本のデパートのマーケット調査のアサインメントを頂き、そのミーティングの中で、何を調べたのか簡単に説明。画面を通してですが皆さんフレンドリーで優しく、早く直接お会いして一緒に働きたいと思いました。 数週間が経ち、オンラインということもありモチベーションを保つのが大変な事もありましたがミーティングでの報告をしっかりできるように頑張りました。

オンライン・インターンの業務内容は?

業務:マーケットリサーチ/デジタルマーケティング/セミナー参加/プレゼンテーション マーケットリサーチ:潜在顧客となるアメリカ小売店のマーケット調査・リストアップ デジタルマーケティング:Instagramでブランドの認知を高めるために、フォロワーを増やす作業 Webinar参加:トレードショーに関わるビジネスセミナーにも参加 プレゼンテーション:セミナーで学んだセールスマネージメントの感想を社内会議でプレゼン。

6週間:オフィス・インターン開始

ようやく、オフィスでのインターンシップが始まりました。初めて会社に行った時の感動は大変なものでした。スタッフの皆さんも温かく迎えてくれました。 オフィスの様子

オフィス・インターンの業務内容は?

物流関連:商品の発送・ドロップシッピング、事前・事後処理 /Eコマース/ カスタマーサービス 最終的には、「パンデミックがどのように人々の購買行動を変えたのか」というテーマについて調査。インターンシップが終わるまで取り組む最大のプロジェクトです。最終的には結果を踏まえて、会社に具体的なプランを考えるというところまで携わりました。

アメリカと日本の違い

アメリカで働く事は文化を学ぶ事と同じくらい大事。日本の会社は協調性を重視していて、環境に順応するような方針が強い傾向があるのに対し、アメリカの企業はスピード感だったり、上下関係なく積極的にぶつかりながら進めていく会社の雰囲気がありました。仕事もやりたい事はやりたいと主張する事が大事だと感じました。

ニューヨークは素晴らしい!

フィラデルフィアからニューヨークに引っ越してきました!日本人とベトナム人のルームメートと激安アパートメント暮らしをしました。ニューヨークに来られただけで大満足!ニューヨークに来て良かった事は、日本では見たこともないような景色だったり、これまでにない経験ができたので、そこが一番大きかったかなと思います。そして、何と言っても人が優しい!結果的に、今回インターンシップに参加して良かった!

念願のメトロポリタン美術館にて

世界三大美術館の1つというだけあり、スケールの大きさ、細部までのこだわりが圧巻でした。作品の地域ごとに違う雰囲気を感じることができ、非常に楽しかったです!この状況で観光できることに、大変ありがたみを感じています。

日本に帰ってから活かせること

帰国して実際に就職活動が始まるんですが、そこで将来自分がやりたいことは何なんだろうと思った時に、今回のインターンシップの経験から、自分のやりたいことが見つかった! 企業に行き、実際の建物(企業のビルディング)に入った時に初めて、自分が将来やりたい事が見つかったと話すY.Sさん。Y.Sさんはコロナが広まる少し前(2020年2月)にアメリカで生活をしてから、すぐにパンデミックを経験し、その後ずっとリモートでの生活だったので、初めて会社に来て、スタッフと会い、インターン業務をさせてもらった日が、何より新鮮でExcitingしたという事です。その時に、人と出会える場所や空間を創る仕事がしたい!と直感的に感じたそうです。それから不動産業に興味を持ち始め、将来は経営者になりたいと夢を膨らませておりました。こんなお話が聞けるのが一番嬉しくて、このお仕事をやっていて本当に良かったと思う瞬間です!Y.Sさん、本当にありがとうございました!

インターンシップの本当の価値

企業のスタッフからは、Y.Sさんの人柄、仕事の姿勢、アイディア、全てにおいて素晴らしい!もっと一緒に働きたい!と大絶賛。インターンシップはインターン生はもちろんのこと、企業側にとっても新鮮な風を運んできてくれる、インターン生のお陰で助かった、楽しかったと喜ばれて初めて成り立つものだと思います。Y.Sさん曰く、「英語の勉強は自分でもできるが、会社の中でどうやって社員と関わっていくかの人間関係を学ぶ事はもっと大事」とのこと。インターンは確かに英語の習得だけでなく、仕事を通して自分をどう表現するかを経験できる、貴重な場所かもしれません。
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