【アメリカ短期インターンシップ体験談】ニューヨークで仲間たちと力を合わせて頑張ったインターンシップ体験

【名前】Harukiさん(大学生、女性)

【企業】米系コンサルティング会社

【期間】8週間

【利用したプラン】アメリカ短期無給インターンシップ

【求人】https://www.intern-style.com/kyujinlist/2002-kaigai-kyujin/

今回のプログラムの参加理由を教えてください。(なぜこの時期でも行こうと思ったのか)

私は元々東南アジアで働きたくて、休学をする予定だったのですが、コロナの影響でそれが叶わず、大学3年生の時に就活をしていました。しかしその時に、自己分析や色々と将来の事を考えていく中で、自分が海外に出て働くという夢を諦めきれず、何か出来ないかと考えた時にSKYUSさんを見つけました。

インターンシップの内容等を見て面白そうだなと思ったのと、アメリカ、しかもニューヨークは世界の中心のようなところなので、そこにある会社はどんなビジネスをしているのだろうと興味を持ちました。また、日本の「過労死」という言葉が英語でも「Karoshi」とそのまま使われる位、日本と海外の働き方が違ったり、仕事に対してのモチベーションだったり責任感だったりが、どういう風に違うのだろう?とずっと疑問に思っていたので、それを実際に見てみたいと思い、参加をきめました。

具体的な仕事内容や勤務形態を教えてください。

私がインターンシップをした企業は日本の企業の米国市場を手伝うコンサルだったり、マーケティング、物流、営業等全てを取り扱っている米系会社で毎日オフィスに出勤をしてインターンシップをしました。

私はその中で物流とマーケティングと少し企画を担当させて頂きました。

マーケティングの面では、SNSを担当していて、色々なブランドを扱っている会社なので、各ブランドごとにSNSのアカウントを持っていて、毎日主にTiktok、Youtube、インスタグラムの投稿していました。

他には、日本の絞り(着物)を使ったカバン(Shibagi)をアピールするための動画を毎日作って、投稿をしたりしていました。

また、新たなクライアントさんの為のマーケティングリサーチや業界の売れ行きだったり、競合他社はどこだったり等のマーケティングリサーチをレポートにしていました。

コロナ禍でも良い経験は出来ましたか?

はい、間違いなく出来たと思います!アメリカ事態はあまりコロナを気にしているような雰囲気ではありませんでしたが、この時期でも本当に行って良かったと思います。

休日の過ごし方を教えてください!

同じ時期に日本人のインターン生が3~4名居て仲良くさせて頂き、休日は一緒にニューヨーク観光をしたり、1度ワシントンDCにもバスで4時間位かけて行ってきました。 また、先日Thanksgiving Day(感謝祭)があったのですが、その時はルームレント先のホストの方のファミリーのパーティーに連れて行ってもらって、現地の文化を味わう事が出来ました。ターキー料理等沢山食べたり、翌日のブラックフライデーの時はニューヨーク最大規模のアウトレットモールにも行ってきました!

Thanksgiving Dinner

今後どのようにインターンシップの経験を活かせると思いますか?

今回アメリカに来て凄く感じたのは、アメリカの人達は自分が人生の主役~という生き方をされていて、それこそ働き方が日本の方とは全然違っていて、それがとても魅力的だなと思い、その話を現地の社員さん(アメリカ人)にさせて貰いました。すると、日本の会社と取引をしているからこそ分かるのだと思うのですが、日本も日本ですごくいい所があり、例えば時間に対して誠実で謙虚だったりするので、だからこそ信頼しあえるのだ、というお話をしていただきました。

アメリカに来た事で、人生においても仕事においても、日米共に良い所も悪い所も分かる事ができて良かったです。そして人生一回きりなので、私もやりたいと思った事はためらわずにもっとしていきたいな、と思うようになりました。

今後インターンを検討されている方に向けてひと言お願いします!

今はコロナだったり、英語の壁が不安だったり色々と躊躇することはあるかもしれませんが、実際に来てみると、意外と留学やインターンシップをされている同世代の方が多く居ました。

どれだけ英語が不安でも、結局その環境に身を置いたら嫌でもやらざる負えなくなるので、悩んでいるなら時間は限られているので、絶対にすぐに行動に移すべきだと思います。行ったらめちゃくちゃ楽しいですし、人生の貴重な経験になると思いますので、是非お勧めします!