本日は、SKYUS現地オフィスから入りました最新情報をお伝えいたします。
シンガポールからの最新情報
シンガポールは、2020年4月8日、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の感染拡大に対処するため、30日間の「サーキットブレーカー」を発表しました。強制力を持つ封鎖である「ロックダウン」とは少し異なり、しかし、日本で発令された「緊急事態宣言」よりも厳しい措置ではあるようです。
サーキットブレーカーの後には、フェーズ1~3まで、段階的に制限措置が緩和されることになっており、6月19日からは、フェーズ2に移行しています。
まだ海外からの入国については規制があるため、日本からも渡航は出来ません。しかし、着実に経済活動の再開とそれに向けた準備は進んでいるようです。
SKYUS現地オフィスでは、インターンシップの受入れ企業さまの活動の再開を日々見守っています。
ちなみにシンガポールでのインターンシップに関して、参加に必要な「ワークホリデーパス」というワーキングホリデービザの申請受付は再開しています。申請に必要な情報や手続きの流れについて、お気軽にお問い合わせください。
参考:https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100064874.pdf
アメリカ ニューヨークからの最新情報
ニューヨークでは、インターン生の受入をしてくださっている企業さまが、7月より業務再開との連絡が入ってきました!
業種としては、旅行代理店や不動産、会計事務所などまだ一部ではありますが、ようやく経済活動が再開し始めたことを実感できる貴重な情報です。
アメリカは、州によりフェーズの段階が異なります。ニューヨーク市は、6月22日にフェーズ2(フェーズ1~3)に移行する予定と言われていまして、オフィスでの収容人数を50%までに制限、マスクをしていない客の入店はできないといった規定が設けられています。事務所(オフィスワーク)や不動産業、美容院、旅行代理店、レストラン(屋外席に限り)は営業ができるようになります。
アメリカは、6月が卒業式。
卒業式が中止になったことにより、オバマ前大統領を含めた著名人達、ガガ、テイラースウィフト、ビヨンセなどの有名アーティストがメッセージを送り卒業生にエールを送っております。
卒業生たちに向けて4時間半以上にも及ぶオンライン卒業式 “Dear Class of 2020” がYutubeにアップされています!
現地オフィスからは常に最新の情報を入手
SKYUS現地オフィスとは毎日連絡を取り合っており、現地のインターンシップ受け入れ情報は日々アップデートしています。引き続き現地情報をお伝えできるように、皆さんからのお問い合わせをお待ちしております!