[特集] 憧れの街ニューヨークで働き、暮らす

ニューヨークインターンシップ

憧れの街ニューヨークで働き、暮らす

世界の全てが集まる街、ニューヨーク。世界に目を向けたキャリアを考えるなら、誰しもが必ずと言って良いほど一度はその街での生活を思い描くでしょう。経済、文化、芸術、教育など、この街はあらゆる側面において常にトレンドを世界に発信し続け、世界中の人々を惹きつけています。そんなニューヨークの街で一度は「働いてみたい」「暮らしてみたい」と思う人の中に、J1ビザを取得してのインターンシップをされる人々がいます。(J1ビザについては記事の最後に!)

ニューヨーク、その街の魅力

10人のニューヨーカーに「ニューヨークの魅力とは?」と尋ねるなら、全ての人が異なる答えを教えてくれるでしょう。実はそのことこそが、ニューヨークの魅力です。この街は世界経済の中心でもあり、最高峰の表現に触れることのできる芸術の街であり、世界の超一流の料理を楽しむことができる食の街でもあります。どのような分野においても優れたものや斬新なものが等しく、そして正当に評価されるニューヨークには、向上心の高い人たちが集まります。訪れた人が何かを望むのなら、その最高のものを手にすることができる。ニューヨークとは、そんな街なのです。

「目的」を持つ人々との刺激的な生活

アメリカン・ドリームが現実のものとなるニューヨークへやってくる人たちのほとんどは、確固たる目的を持っています。自分の力を世界の大舞台で試してみたいと望む、そんな野心家が街のあちこちに歩いているので、ここでの生活はとても刺激的なものになるでしょう。でもそんな人たちと、幸運にも知り合えることができるのでしょうか?その心配は必要ありません。ニューヨークでは、驚くほど人々との会話が盛んです。初対面であろうと、ただすれ違うだけの人であろうと、ニューヨーカーたちはそんなことを全く気にせずフレンドリーに話しかけてきます。あまりに唐突に話しかけられるのでビックリさせられることもありますが、もしかしたらそれがきっかけとなって、将来の大切なビジネスパートナーとも知り合うこともあるかもしれません。

ニューヨークでインターンをするのに必要な英語力

ニューヨークでインターンシップをするとなると気になるのが「英語力」です。例えば温暖な気候でゆったりとしたライフスタイルの西海岸カリフォルニアと比較すると、東海岸ニューヨークのインターンシップ募集条件は比較的高い英語力が求められる傾向にあります。インターンシップをしてみたいけれど英語力に不安があるという方には、語学留学である程度英語力をつけてからのインターンシップもオススメです。

J1ビザとは

アメリカでのインターンシップには、J1ビザ(Exchange Visitor Visa)と呼ばれるインターンシップ専用のビザが必要です。J1ビザの取得には、まず「DS-2019」というJビザ申請許可書を取得し、アメリカ国務省管轄下のビザスポンサー団体による審査を通過するという流れになります。基本的には社会人を対象としており、学生でも申請は可能ですが社会人に比べると受入企業が少なめです。社会人向けのJ1ビザは取得すると最長18ヶ月も有給で仕事に従事することができ、また申請の費用も他のビザに比べて低いほうです。さらに、受け入れ先企業とプログラムは全てアメリカ国務省公認であり、業種や職種についても個人の学歴や職務経験から適性を判断してくれるので、ミスマッチも起こりにくいシステムです。安心して企業を選べるJ1ビザは、チャレンジする価値が充分にあるということをお分かりいただけたでしょうか。ぜひこのJ1ビザを以て、世界への扉を切り開きましょう!