IT業界への海外インターンシップ特集

ITとは何か(海外インターンシップを考える前に)

IT業界と聞いて皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?複雑そう、難しそう、専門的、堅い仕事、などのイメージをお持ちかもしれません。最先端の技術や情報に触れられて楽しい業界と思う方もいるかと思います。

今やITは私たちの生活には無くてはならないものになりました。例えば、何か気になることがあると、パソコンやスマートフォンで、検索して調べるのが当たり前になっていますよね。

インターネットだけでお買い物をしたりするのも、現金を使わずに決済をするのも今では日常になりました。このような技術や機能を「Information Technology」、略してITと呼んでいます。

ITを使って、仕事の効率化をはかったり、生活を便利なものに変えていったりと、日々その必要性は高まり技術も進化しています。つまり、私たち一般の生活者にとって、ITは無くてはならないモノであり、更に仕事という視点でも、IT技術はどんな業種においても、誰にとっても身近なものになっているといえます。

IT業界の仕事内容について(海外インターンシップを考える前に)

ITと聞くとまずはエンジニアが思い浮かぶかもしれませんが、海外インターンシップではエンジニアでの採用というよりも、ウェブディレクターとしての業務を求められるケースが多くなっております。

プロジェクトを進めるために、WEBシステムの開発やウェブサイト製作のディレクション業務を担うポジションをお任せします。ですので、外部のクライアントとのやり取りを通じ、相手の課題は何なのか、そのためにはどのようなサービス提供が必要になるのか、といった視点でコンサルティングを行うことも必要になります。

その他、インターネットを通じた広報活動や営業活動、社内エンジニアの日本語教育の部署で日本語を教えるインターンシップ求人もございます。IT業界と聞くとパソコンに向かう仕事ばかりと思うかもしれませんが、人と人とのコミュニケーションも多いため、英語と日本語両方でのコミュニケーション能力が養われるインターンシップになります。

IT業界への海外インターン参加条件は?

ITの分野に興味がある方であればどなたでもご参加は可能です。海外インターンシップの場合は、エンジニアが現地の外国人である可能性が高いので、日常英会話ができる英語力も必須となります。

社会人の方でもIT業界未経験でもご参加可能です。学生の方でもITの分野に少しでも興味があればご参加いただけます。

  • 年齢:19歳~30歳くらいまで 
  • 英語力:日常英会話が可能な英語力・TOEIC600点以上が目安
  • 職歴・経験:不問

短期インターンシップ

短期インターンシップは4週間からのお受入れをしています。

主な仕事内容は、業務に関わる雑務をはじめとして、マーケティング、セールス部門のリサーチや資料作成、入力作業を行っていただくこともあるでしょう。
企業によっては、クライアントからの依頼を電話で受けたり、営業や広報活動、SNSを通じたマーケティング活動を行っていただく場合もあります。

アプリケーションの向上、開発、更新のアシスタントを行うこともあります。
短期間ですので、できることは限られているものの、IT業界がどのようにまわり、仕事や事業が成立しているのかを知ることができます。

長期インターンシップ

長期のインターンシップは、おおよそ4か月以上1年以下のお受入れが可能です。

仕事内容は、実際にクライアントからくるWEBページなどの製作依頼をエンジニアに伝え、プロジェクトとして長期的にフォローしていく作業でしたり、より長期的にIT関連のサービスや製品の開発に携わり、クライアントに営業をかけていくといったような長期間ならではの活動ができます。

昨今話題のAI、VR、AR(Augmented Reality)などのR&D(Research and Development)分野の開発サポートなどを通じて、ITの知識が増えることはもちろん、社会のニーズを把握し、ビジネスのノウハウを学ぶことができます。

カウンセラーより

ITは全ての人にとって身近なものになりました。IT業界での海外インターンシップをIT業界で将来働くためのものと捉えずに、どんな業界に行っても必要になる汎用性の高い知識や技術として理解していくと、この海外インターンシップのやりがいも大きくなっていくでしょう。

今私たちが当たり前のように生活している世界や、その生活基盤となるサービスや技術そのものの裏側を知る経験にもなりますので、とても興味深いインターンになると思います。熱意のある方からの沢山のお問い合わせをお待ちしております。