アメリカの海外インターンシップ費用について
海外インターンにかかる費用の中で、渡航先によってもっとも変わる費用として、生活費が挙げられます。ここでは海外インターンの特にアメリカの生活費についてまとめてみましたのでご参考ください。
目次
- 海外インターンシップ費用(アメリカ・ニューヨーク編)
- 海外インターンシップ費用(アメリカ・ロサンゼルス編)
- 海外インターンシップ費用(アメリカ・サンディエゴ編)
- 海外インターンシップ費用(アメリカ全エリア)
- チップ
- 郵便料金
海外インターンシップ費用(アメリカ・ニューヨーク編) 1ドル110円の場合
ニューヨークの滞在費
アメリカ・ニューヨークで海外インターンした場合の費用(価格)を考えた場合、ニューヨークの中でも細かい滞在エリアや滞在方法によって異なります。マンハッタン内は地価が高いので、滞在費(家賃など)が高額になるため、ブルックリンやクイーンズを選ぶ人が多いです。
滞在費の価格例
- シェアアパートでの滞在費用の目安
マンハッタン:約110,000円/月(約1,000ドル)〜
ブルックリン、クイーンズ地域:約77,000円/月(約770ドル)〜 - B&Bでの滞在費用の目安
マンハッタン:約242,000円/月(約2,200ドル)
ブルックリン、クイーンズ地域:約140,800円/月(約1.280ドル)
ニューヨークの食費
B&B(ベッド&ブレックファースト)に滞在の場合は朝食が付いていますが、それ以外の食事は食材を購入して自炊をしたり、惣菜等を購入して家で食べたり、レストランなどでの外食などがほとんどです。これは日本においても同じですが、外食はどうしても高くなります。お店を運営するための高いテナント料や人件費をメニューに反映させるためです。特にチェーン店は他の地域に比べて高めです。
食事の価格例
朝食
- カフェでコーヒーとドーナツ 約550円(約5ドル)
- クリームチーズを挟んだベーグル 約275円(約2.5ドル)
- パンケーキ 約1,430円(約13ドル)
昼食
- デリでのサンドイッチ 約759円(約6.9ドル)
- 屋台 約1,100円(約10ドル)
- フードコートでの食事 約1,100円(約10ドル)
- カフェやレストランでの食事 約2,420円(約22ドル)
- マクドナルド(バリューセット) 約880円(約8ドル)〜
- パンダエクスプレス(ファミリーレストラン) 約1,320円(約12ドル)
夕食
- カジュアルなレストラン(前菜、メイン、デザート)約6,600円(約60ドル)
- 中華系レストラン 約3,300円(約30ドル)
- ステーキハウス 約11,000円(約100ドル)
- ラーメン 約1,980円(約18ドル)
※メニューにHospitality Included、Service Includedという記載がある場合は、チップ代込みの料金表示となっていますのでご注意ください。
その他
- 水(500ml)約165円(約1.5ドル)
- スタバコーヒー(トール) 約220円(約2ドル)
- バーでビール1杯 約660円(約6ドル)
ニューヨークの交通費
ニューヨークは公共交通機関が発達しているので、メトロ(地下鉄)やバスでの移動が便利です。特に地下鉄はニューヨーカーが最も利用する交通手段となっています。
交通費例
- メトロ1日乗車:約300円(2.75ドル)
- メトロ30日パス:約14,410円(131ドル)
- メトロ7日パス:約3,500円(32ドル)
ニューヨークの娯楽
ニューヨークにはブロードウェイミュージカルや美術館、エンパイアステートビル等様々な観光スポットがあります。
娯楽費例
- エンパイアステートビル:約4,070円(37ドル)〜
- メトロポリタン美術館:約2,750円(25ドル)
- ブロードウェイミュージカル鑑賞:約4,301円〜82,500円(約39ドル〜750ドル)
- 大リーグ観戦:約1,100円〜395,000円(約10ドル〜3,590ドル)
週末を使ってワシントンDCやボストン、フィラデルフィア等にはバスや鉄道で気軽に行くことも可能です。
ニューヨークでかかる費用(その他)
- 航空券:12万円〜 (成田〜NY 往復)
- ESTA申請費用:約1,540円(14ドル)
- 携帯代金:月額基本料金約3,300円(30ドル)〜
- 消費税:
ニューヨークでは消費税が8.875%かかります。ただし、衣類や靴など通常生活をする上で身につけるものについては、$110までの商品は消費税が発生しません。ですので、$110以下(日本円でおおよそ12,100円)の衣類は、免税店と同じタックスフリーです。
- ホテル税:
ニューヨークでは、ホテルに宿泊した際にかかってくるホテル税というものがあります。日本では馴染みがないホテル税ですが、インターネットなどで表示されている値段は含まれていないことが多いため注意が必要です。ホテル税はおおよそ18%発生し、一室一泊につき、かかってきます。(部屋代の14.75%+$3.50(客室占有税))
- タバコ税:
ニューヨークのタバコに掛かる税金は、日本と比べると非常に高く設定されており、1箱につき州税が$4.35、市税が$1.50、そして消費税8.875%が掛かります。(1箱約$10〜$14)
※機種代やSIMカードは別途必要です。
海外インターンシップ費用(アメリカ・ロサンゼルス編) 1ドル110円の場合
ロサンゼルスの滞在費
滞在エリアや滞在方法によって異なります。ハリウッドやサンタモニカエリアは高めで、日系企業が揃っているトーランスエリア等郊外に行くほど地価は下がります。
滞在費の価格例
- シェアアパートの場合:約66,000円/月〜(約600ドル)〜
- ホームステイの場合:約149,600円/月〜(約1,360ドル)※朝・夕食付
ロサンゼルスの食費
ホームステイに滞在の場合は朝夕食が付いていますが、それ以外の食事は自炊もしくは外食、惣菜等を購入して家で食べることがほとんどです。日本食も気軽に手に入るので、食事には困ることは無いでしょう。
食事の価格例
朝食
- コーヒーとクロワッサン:約440円(約4ドル)
- クリームチーズを挟んだベーグル:約275円(約2.5ドル)
- ダイナーでの朝食:約1,320円(約12ドル)
昼食
- ハンバーガーセット:約660円(約6ドル)
- フードコートでの食事:約770円(約7ドル)
- カフェやレストランでの食事:約1,320円(約12ドル)
夕食
- カジュアルなレストラン(前菜、メイン、デザート):約3,300円(約30ドル)
- 中華のテイクアウト:約1,320円(約12ドル)
※メニューにHospitality Included、Service Includedという記載がある場合は、チップ代込みの料金表示となっていますのでご注意ください。
ロサンゼルスの交通費
ロサンゼルスで生活する際、生活範囲にもよりますが、ニューヨークに比べて広大なエリアとなるため、バスや電車などの公共交通機関以外に、レンタカーやタクシー(Uber)を利用することが多いでしょう。ショッピングを楽しむための大型モール(ショッピングモールやアウトレットなど)はロサンゼルス郊外にあり、また、数々の観光スポットも各地にあるため、それらを回るには車移動は必須となります。ロサンゼルス市内を中心とした移動は、バスや地下鉄、電車を活用すれば、車がなくても移動は可能です。企業様に近いところの滞在先になれば、自転車での移動も可能です。
メトロ(電車)
- 1乗車ごと:約193円(1.75ドル)
- 1日乗車:約770円(7ドル)
- 30日パス:約16,600円(151ドル)
- 7日パス:約3,500円(32ドル)
メトロバス
- 1乗車ごと:約193円(1.75ドル)
※タップカードという1ドルで購入できるICカードがあり、日本のSUICAのように自動販売機でチャージすることができます。
ダッシュ(市内循環バス)
- 1乗車ごと:約27円(25セント)
レンタカー
- 1日利用:約3,300円(30ドル)〜
- 1週間利用:約11,000円(100ドル)〜
ロサンゼルスの娯楽
ロサンゼルス近辺には沢山のテーマパークがあります。せっかくロサンゼルスに行ったのであれば、娯楽費としてかかりますが、メジャーなテーマパークは体験してみるのもよいでしょう。
娯楽費例
- ユニバーサルスタジオ:約11,990円〜($109ドル)〜※日付やプランによって異なります
- ディズニーランド:約10,670円〜($97ドル)〜※日付やプランによって異なります
また、各旅行会社のツアーや車、飛行機で週末等を使って、サンディエゴやラスベガスやグランドキャニオン、サンフランシスコ、ヨセミテ国立公園等様々な観光スポットに行くことが可能です。
ロサンゼルスでかかる費用(その他)
- 航空券:10万円〜(東京〜LA 往復)
- ESTA申請費用 約1,540円(14ドル)
- 携帯代金:月額基本料金約3,300円(30ドル)〜
※機種代やSIMカードは別途必要
- 消費税:
トーランス市:9.25%
ビバリーヒルズ市:9.5%
サンタモニカ市:10.25%
※カリフォルニア州の平均TAXは8.04%となります
- ホテル税:
ロサンゼルスでもホテルに宿泊した際にかかってくるホテル税があり、エリアによりますが12~15%発生します。
- タバコ税:
ニューヨークのタバコに掛かる税金は、日本と比べると非常に高く設定されており、1箱につき州税が$4.35、市税が$1.50、そして消費税8.875%が掛かります。(1箱約$10〜$14)
海外インターンシップ費用(アメリカ・サンディエゴ編) 1ドル110円の場合
※機種代やSIMカードは別途必要
トーランス市:9.25%
ビバリーヒルズ市:9.5%
サンタモニカ市:10.25%
※カリフォルニア州の平均TAXは8.04%となります
ロサンゼルスでもホテルに宿泊した際にかかってくるホテル税があり、エリアによりますが12~15%発生します。
ニューヨークのタバコに掛かる税金は、日本と比べると非常に高く設定されており、1箱につき州税が$4.35、市税が$1.50、そして消費税8.875%が掛かります。(1箱約$10〜$14)
サンディエゴの滞在費
滞在エリアや滞在方法によって異なりますが、サンディエゴはアメリカの中でも教育水準が高く、近年は地価が上がってきております。
滞在費の価格例
- シェアアパート:約77,000円/月〜(700約ドル)〜
- ホームステイ:約149,600円/月〜 (約1,360ドル)※朝・夕食付
食事の価格例
ホームステイに滞在の場合は朝夕食が付いています。それ以外の食事は自炊もしくはレストランなどでの外食、スーパーなどで惣菜等を購入して家で食べることが多いです。
朝食
- コーヒーとクロワッサン:約440円(約4ドル)
- クリームチーズを挟んだベーグル:約275円(約2.5ドル)
- ダイナーでの朝食:約1,320円(約12ドル)
昼食
- ハンバーガーセット:約660円(約6ドル)
- フードコートでの食事:約770円(約7ドル)
- カフェやレストランでの食事:約1,320円(約12ドル)
夕食
- カジュアルなレストラン(前菜、メイン、デザート):約3,300円(約30ドル)
- 中華のテイクアウト:約1,320円(約12ドル)
※メニューにHospitality Included、Service Includedという記載がある場合は、チップ代込みの料金表示となっていますのでご注意ください。
サンディエゴの交通費
サンディエゴ市内での移動はバスとトロリーが便利です。サンディエゴ周辺の観光スポットや少し遠出する場合はレンタカーを借りるのが良いでしょう。
バス
- 初乗り運賃:約247円(2.25ドル)~
トロリー
- 1乗車ごと:約275円(2.50ドル)
- 1日利用:約550円(5ドル)
- 2日利用:約990円(9ドル)
- 3日利用:約1,320円(12ドル)
- 4日利用:約1,650円(15ドル)
- 14日利用:約4,730円(43ドル)
15日以上の滞在であれば、「1か月利用券」というパスをおすすめします。サンディエゴのバス、トロリー、コースターなどすべての公共交通機関の利用が30日間可能です。19歳以上が約7,920円(72ドル)、6歳以上19歳未満が約3,960円(36ドル)、6歳未満は無料となっています。
コースター
- 1乗車ごと:約440円(4ドル)~
サンディエゴの娯楽
自然と街が共存するサンディエゴはビーチをはじめ、歴史探訪、美術館や動物園等様々観光スポットが集まっています。
娯楽費例
- サンディエゴZOO:約5,940円〜(54ドル)〜※プランによって異なる
- シーワールド:約9,900円(90ドル)※Web購入割引あり
- USS ミッドウェイ:約2,200円(20ドル)※Web購入割引あり
- ボルボアパーク内:Natural History Museum 約1,870円(17ドル)
サンディエゴでかかる費用(その他)
- 航空券:12万円〜(東京〜サンディエゴ 往復)
- ESTA申請費用:約1,540円(14ドル)
- 携帯代金:月額基本料金約3,300円(30ドル)〜
※機種代やSIMカードは別途必要 - 税金について
カリフォルニア州の平均TAXは8.04%
サンディエゴのセールス税は8%、ホテルの部屋税は10.5%となります。
海外インターンシップ費用(アメリカ全エリア)
チップ
- レストラン:合計金額の15〜20%
- タクシー:運賃の15%が目安(最低でも$1)。
- ホテル宿泊:
ベルマン・・・荷物1個につき$2〜3。荷物が多く重い時は多目が良いでしょう。
ベッドメイキング・・・$1〜2 - 美容院やネイルサロン:料金の15〜20%
郵便料金
日本への航空便は封書、ハガキともに$1.15
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アメリカの海外インターンシップの費用についてより詳しく知りたい方は
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