【大学4年生】内定後の海外インターンシップ・留学 2021年最新動向

内定後の海外インターンシップ

なぜ内定後に海外インターンシップに参加をするのか

就職活動が終わり、無事に内定を獲得後、卒業まで何をしようか・・・と考えた時に海外インターンシップや留学への参加希望者が増えてきています。

卒業後の進路(就職先企業)が決定するということは、ご自身の将来の姿をより具体的にイメージしやすくなるということでもあり、将来について改めて考える非常に重要な時期です。

卒業までの就職前の期間はいわば社会人としてのスタートラインに立つまでの間の準備期間であり、その期間にいかに他の方よりも抜き出るために有効に時間を過ごすか、ここのポイントとして海外インターンシップを選択する方が多いようです。

お問合せを頂く学生の声としては、下記の3つが多く言われています。

・就職先で必要になるスキルや知識を事前に少しでも習得しておきたい

・将来海外での就職を目指しているので、今のうちに海外経験を積んでおきたい

・就職後はなかなか海外に行くことは難しい為、今のうちに経験をしておきたい

大学4年生(内定後・就職前)の海外インターンシップ経験は貴重な武器になる

海外インターンシップの受け入れ先企業は大手企業というよりは中小企業が多く、単純作業だけではなく、インターン生のスキルや熱意に応じて実務的な事を任せて貰う事もあり、より主体的に仕事に取り組む力を養うことができます。また、他国でのビジネスの考え方やマナー、コミュニケーションを学び、海外での働きかたを知る良いきっかけとなります。

異文化での生活や仕事の中で、今までのコミュニケーションの方法では通用しない場面も出てくるため、自分を見直す良いきっかけにもなり、一段とコミュニケーションの意味や大切さを考えることになるでしょう。そして、この海外インターンシップでの経験は、グローバル人材になるための準備となるでしょう。

大学4年生(内定後・就職前)海外インターンシップ参加時期や参加条件

内定後のインターンシップ参加時期は、主に10月以降がお勧めです。内定先の企業によっては10月中に内定式が控えていることもあると思いますので、内定式が終わった後に海外インターンシップをスタートする学生がここ数年多くなっています。

参加条件は、国や企業によって多少異なりますが、基本的には日常英会話レベルの英語力(TOEIC600点以上)があると業務内容も充実する傾向にあります。

もし英語力に不安がある場合は、事前に語学留学を付けることもできるので、ご希望の期間や条件に応じて可能な限りカウンセラーがご提案します。

大学4年生(内定後・就職前)コロナ禍でも参加できる海外インターンシップ先は?

現在、ご紹介可能な海外インターンシップ先には限りがありますが、以下に現在募集中のインターンシップ先をご案内いたします。

期間:4週間~8週間 ※開始日程はご希望に応じて調整可能
目的:先進国でビジネスの経験をしてみたい
お勧めコース:アメリカ短期インターンシップ
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日本人アーティスト支援をする非営利団体でインターン! 

日本の雑貨を扱う米系企業でスタッフ募集!

日米間の海外進出支援、サポート業務を行うコンサルティング会社

サンディエゴの有名観光地にあるショップでのインターン

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期間:半年 ※開始日程は企業によって異なる
目的:日本と海外の架け橋になりたい、有給インターンシップがしたい
お勧め求人:

ドバイのテーマパークで日本文化を継承するインターンシップ

バングラデシュのIT企業でマーケティングインターンシップ

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期間:3週間~12週間 ※開始日程はご希望に応じて調整可能
目的:日本に居ながら海外と繋がりたい
お勧めコース:海外オンラインインターンシップ
お勧め求人:

女性の権利・人権・法律関連NGOでのインターンシップ

インドのコンサルティング企業でのビジネスインターンシップ