カリフォルニア州政府「自宅待機命令」を解除
カリフォルニア州は1月25日 (月)、昨年12月より導入していた 地域別自宅待機命令を解除することを発表しました。
この措置は、感染拡大のペースの鈍化を受けて入院患者が減ってICU空床率が15%以上になり、発令されたものです。
自宅待機命令が解除されても、群(カウンティ)ごとに感染状況を確認し、経済活動を制限する状況は続くのですが、これにより、南カリフォルニアを含む多くのカウンティは、レストランの屋外営業、ヘアサロンやの屋内営業が可能となりました。
カリフォルニア州では徐々にワクチン接種がされております!
●カリフォルニア州における接種対象者●
カリフォルニア州は州内におけるワクチン接種対象を業種や年齢等に応じてフェーズ(段階)毎に優先付けしています。
1月29日現在、各郡はフェーズ1Aの対象者(医療従事者や介護施設入居者等)に加え、フェーズ1B Tier Oneの対象者(65歳以上の州民や、即時対応者、教育・幼児ケア、食品・農業関連等感染リスクの高い労働者)に優先接種する旨、発表しています。ワクチン接種が始まり、コロナに対しての希望の兆しが見えてきましたね・・・!
しかし、まだ油断は禁物ですので、引き続きマスクの着用と手洗いうがい、ソーシャルディスタンスは保っての生活は続けて行く必要はございます。