あけましておめでとうございます!
2020年は誰もが予想していなかった年になってしまいましたが、2021年は少しでも早くコロナが落ち着き、海外の渡航が緩和されることを願うばかりです。
さて、本日はシンガポールの現状をお伝えさせて頂きます。
シンガポール国内はフェーズ3に移行しました
昨年12月28日から経済活動再開の最終段階である第3段階(フェーズ3)に移行しました。フェーズ3に移行することにより、私的な集会の人数の上限が5人から8人へと緩和されます。それに伴い、ショッピングモールなどの収容制限を拡大したり、結婚式(屋内会場のみ),葬儀,葬儀関連の行事は,必要な安全管理措置を講じたうえで,楽器の生演奏(管楽器を除く)を行うことが許可されるようになります。
その他にも少しずつ緩和されることが増えていますが、以前のような状況に戻るにはまだまだ時間が掛かると言われいてます。
ワークホリデーパスの申請状況
12月にビザ申請をした方で、ビザの承認が下りた方が居ります。しかし、コロナ状況下なので、別途渡航をするための承認申請が必要になります。
日本ではコロナ感染が増えてきており、首都圏や関西圏では緊急事態宣言が発令されました。結果、シンガポール政府も渡航制限を行わざる得ない状況になってしまいました。現在は、コロナの状況が少し落ち着くまで渡航を見合わせて欲しいとう通達がビザ承認が出た方にもございました。
ただ、シンガポールのワークホリデーパスは承認取得後3か月の使用猶予があります。また、延長申請・再申請は、何度でも申請が出来ますので、渡航が再開される時に備えて申請を行っておく方が良いかと思います!
インターンシップ生の受入を再開している企業も増えてきました。企業の中には渡航まではオンラインでインターンシップを開始することを推奨してくれる場合がありますので、今年の春以降で渡航を目指されている方は、今から準備されてみてはいかがでしょうか?
※ビザの申請状況や現地への渡航状況は常に変動致します。予めご了承下さい。