【海外インターンシップ体験談】ロサンゼルスの貿易会社

体験談|海外インターンシップ:ロサンゼルス

体験談|海外インターンシップ有給:ロサンゼルス

  • S.I.さん(女性)
  • 自己紹介
    2008年10月からロサンゼルスに海外インターンシップに参加しています。
    好きになった食べ物は、カリフォルニアオレンジ。
  • 海外インターンシップに参加したキッカケ
    一度、長期滞在生活をしてみたいという思いを実現させてたかったことに加え、日本で渡米前までしていた仕事が一番のきっかけでした。
    今と同じ物流業界で、メールや客先とのやり取りを通じて海外と関わることが多かったので、日本とは違う環境の中で実務経験を積んで、広い視野を持てるようになりたいと思い応募しました。
  • 今、海外インターンシップに参加されている企業
    freight forwarderといって、物流(貿易)業界の一種で、
    メーカーや商社が国際輸送をするときに必要な諸手続きを代行する会社です。
    具体的には、船社や航空会社からのスペース確保、貿易書類作成、通関手続きなど。
  • 現在メインに行っている業務
    ロサンゼルス海上貨物支店の輸出入オペレーション部門で、主に日本以外のアジア(香港、上海、シンガポールなど)からの海上輸入貨物を担当しており、輸出地から受け取った書類を、船の到着までに貨物受け取りの準備をするため、社内の担当者や米国内支店、社外の通関業者に知らせたりする仕事をしています。
    具体的には、そのための書類チェックやデータ入力が業務の中心です。
  • 海外インターンシップをして大変だったこと
    最初の2-3か月、ネイティブのスタッフから業務指導を受けていた段階が、言葉のスピードについて行けず、焦りと不安に襲われました。
    説明を受けて業務に移せるまで理解できるように、多い時は5回以上同じことを聞いたりもしていました。
  • 海外インターンシップに参加してよかったと思うこと
    日本とは違った視点で貨物や客先と関われるだけではなく、日本では出会えない人種や違う価値観を持った人たちと接することができるのは、貴重な体験だと思っています。
  • ロサンゼルスでの休日の過ごし方
    ビーチから近いのでふらりとドライブに出かけたり、同僚に近くの観光地に連れて行ってもらったり、遠出も何度かしましたが、ただのんびり過ごすこともあります。
    滞在中に英語をなるべく上達させたいと思い、最近は英語のクラスにも通い始めました。
  • ロサンゼルスに滞在中にこれから挑戦したいこと
    できる限りたくさんのものを見て、たくさんの人に出会うこと。
    何を通してかは模索中ですが、来てからの半年間は、右も左も分からずなかなか行動ができなかったので、残り1年間は範囲を区切らず動き回ってみたいです。
  • これからアメリカに海外インターンシップにお越しになられる方へ
    特に日本人も多いロサンゼルスは、その中に浸ることも可能な環境ですが、せっかくの機会ですから色々な文化に触れてみることをお勧めします。
    Good luck!