【海外インターンシップ体験談】ニューヨークの保険会社

体験談|海外インターンシップ有給:ニューヨーク

体験談|海外インターンシップ有給:ニューヨーク

  • 場所: ニューヨーク
  • プログラム: 有給インターンシップ
  • インターン生: A.N 30歳
  • 自己紹介
    現在、ニューヨークの保険ブローカーで研修している30歳女性です。日本で大学院を卒業後、日系企業で数年間勤務しました。その後一年間ニューヨークの語学学校に留学し、日本に帰国後は外資系企業を経験しました。その後やはり経済の中心地ニューヨークで経験したいと思い、インターンとして挑戦することに決めました。
  • 海外インターンシップに参加したキッカケ
    社会人を経験した後、1年間ニューヨークの語学学校に通っていた経験もあり、
    その間にバリバリと仕事をしている人たちを見ていて、海外でインターンをすることに非常 に憧れを持っていました。ビジネスの中心地であり、Melting Potと呼ばれるほどいろいろな人種が混ざっているニューヨークという場所で、自分がどれだけのことができるのか、新しい場所で一から切り開いてみたいと思ったた め、ニューヨークでのインターンを決めました。
  • 現在、海外インターンシップに参加している企業
    総合保険ブローカー会社。企業保険、健康保険、自動車保険、家財保険、アンブレラ保険など、米系の保険会社をニューヨークに滞在しているクライアントの方々に提案後ご契約頂き、保険加入後のサポートを行っています。
  • 現在のメインに行っている業務
    自動車保険、家財保険、アンブレラ保険の見積書や契約書作成、米系保険会社との保険内容の確認、モーゲージ会社、ローン会社との支払いに対する確認、保険証 券の発送、交通事故やトラブルが発生した際のクレーム引き継ぎ対応などを行っています。今後は、ニューヨーク州の保険の資格を取り、生命保険も含めてお客様にご案内していく予定です。
  • 一日のスケジュール
    朝9時出社後、留守番電話、メールのチェックをし、エージェントやクライアント先からの質問などに回答していきます。また新規のお客様の契約に関する書類の準備、保険会社との電話連絡などをしているうちに、時間はすぐに過ぎていきます。ランチは交代で、天気の良い日は近くにブライアントパークで食べたりしています。就業時間は午後6時までで、残業はほとんどありませんが、忙しい時期は1時間程度残業をすることもあります。
  • インターンシップを開始して大変だったこと
    保険用語の意味を理解するのに、少し時間がかかりました。初めは、書類を見ても何を意味しているのか分からないこともありましたが、英語で保険の業界用語を覚え、金融の仕組みがどのように動いているのかを理解した後は、すんなりと理解できるようになりました。また、日本の保険の仕組みとは異なるため、日本人のお客様に説明して、ベースを理解して頂くのに苦労したこともありました。
  • 海外インターンシップに参加してよかったと思うこと
    いろいろな意味でチャンスが与えられていると思います。仕事のスタイルも人それぞれで、何もしなければ、それで終わってしまいますし、自分が何かに気づいてアクションを起こせば、それなりの反応が返ってきます。本当に自分次第だと思います。また、自発的に聞いていけば責任のある仕事を任されるので、本当にやりがいのある環境にいることは良いことだと思います。
  • ニューヨークでの休日の過ごし方
    セ ントラルパークを散歩したり、ブライアントパークで映画を見たり、アートギャラリーパーティに行ったり、日本に居た時よりも有意義な時間が過ごせていると思います。また、無料のJAZZコンサートやイベントが沢山あるので、お金を使わなくても楽しめる方法は沢山あります。
  • 海外インターンシップ期間中に挑戦したいこと
    今後は、ニューヨーク州の保険の資格をとり、さらにお客様に信頼して頂けるようにがんばっていきたいと思います。また、さまざまな人種の混ざっている場所にいるので、もっと色々なコミュニティに参加して、仕事でもプライベートでも、さらにネットワークを広げて行きたいと思っています。
  • これから海外インターンシップにお越しになられる方
    自分の可能性を知るためにも、興味のあることには積極的に、実際に行動に起こしてみることだと思います。また英語に限らず、人と人とのコミュニケーションを大切にしていくが重要だと思います。そうしているうちに、自然に結果があとから付いてくるものだと信じています。