【フィリピンインターンシップ体験談】1ヶ月間の空港インターンシップを通して得たこと

フィリピンインターン

【名前】大野実優さん(大学2年生・女性)
【企業】空港
【期間】4週間
【利用したコース】フィリピン短期インターンシップ
【インターンシップ求人票】https://www.intern-style.com/kyujinlist/20013115-kaigai-kyujin/


なぜ海外インターンシップに参加しようと思いましたか?

当初は海外留学を視野に入れていたのですが、金銭面的にも大きな負担がかかるため、すごく悩んでいました。そんな時、より効果的に海外で英語を勉強でき、かつ空港関係のお仕事に携われたら良いなと思い、色々調べていたところ今回のインターンに出会ったのがきっかけでした。国内インターンを選択しなかったのは、周りの環境をガラリと変えて一から自分の力で新しいことに取り組むことで自身の可能性を試したかったからです。

インターンの業務内容やスケジュールを教えてください

業務内容としては、チェックインカウンター内での業務と、搭乗ゲート内での業務がメインとなります。そこでの空港スタッフのアシスタントとして、主にカスタマーサービスや日本人のお客様の通訳を行っていました。

例えば、チェックインカウンターでの業務としては、預け荷物に危険物やパソコンなどが無いかの確認を行ったり、飛行機の席のご希望をお伺いしたりなど搭乗手続きのサポートを行いました。スタッフは日本語を勉強していて簡単な会話はできますが、細かな内容の際は、私が通訳をしてサポートをしていました。

搭乗ゲート内では、体の不自由なお客様のサポートや、搭乗時間のアナウンス、搭乗前の手続きの案内などを日本語と英語で行っていました。

結構重要な役割でありましたが、その分、とてもやりがいを感じて業務を行えました。

私のシフトは朝の4:00am-10:00amと早朝のシフトでインターンをしていましたが、インターンが楽しすぎて、全く苦にならず、休み返上で働いていたくらいです(笑)

朝10時に業務が終わった後は、空港で仲良くなったスタッフが観光地に連れて行ってくれたり、ご飯を一緒に食べに行ったり、ビーチに行ったり、BBQをしたりと、とにかく外に出かけて楽しみました。

インターン中に大変なことや苦労したことはなんですか?

スタッフが親切に教えてくれたり、同じインターン生同士で助け合ったりしてたので、スムーズにインターンに取り組めました。一番大変だったことは、お客様のクレーム対応時の通訳です。自分自身、このような対応がまだまだ未熟だと感じましたが、スタッフの対応の仕方を見てとても勉強になりました。

インターンでやりがいを感じる瞬間はどんな時でしたか?

全てですね。全てにおいてやりがいのある業務でした。特にお客様からお礼の言葉をいただけた時に、自分が役に立てたと感じてとても嬉しかったです。私は空港でグランドスタッフとして働くのが夢だったので、それが海外で、しかも自分の好きな英語でできたというのが何よりも嬉しかったです。

インターンで工夫したことは何ですか?

今回のインターンでは他にも日本人のインターン生がいましたが、お互いに英語を使うようにしていました。みんな同じ夢を持った者同士なので、すぐ仲良くもなれ、すごく刺激にもなりました。

また日本食を持っていき大切に食べていました。節約にもなりましたし、日本食が食べられることによって心が癒えました。日本のお菓子を持っていき、日本の文化や日本人のことが大好きな空港のスタッフの皆とシェアして異文化交流をしながら食べたのもいい思い出でした。  

インターン先の職場環境はいかがでしたか?

みんながとても親切で、家族のような温かさがありました。空港のスタッフは皆初日から心温かく迎えてくださり、早速色々な仕事を任せてくれました。信頼され、頼りにされていることが実感でき、自分らしく働くことができる環境が整っていたことに嬉しく思いました。また、他にも様々な形でインターンに参加されている日本人の方が何人かいたため、困った時はお互いに助け合いながら試練を乗り越えました。

働いていくうちに空港のスタッフの皆と打ち解けとても仲良くなり、仕事終わりに一緒にご飯を食べたり、セブを観光する中で魅力をたっぷり紹介してくれました。私はそんなホスピタリティー溢れる人と文化に惹かれていき大好きになりました。ここまで仲良くなれたのもコミュニケーションの手段である英語を喋ることができたことが大きかったと思います。

カルチャーショックに感じたことはありましたか?

フィリピン生活が始まり間もない頃は日本との生活感との違いに戸惑い、不安も多くありました。時に心細く思う日もありましたが、徐々に生活に慣れると、移動手段としてジプニーを利用したり、スーパーまで歩き必需品を買いそろえたりと一人でもできることが増えていき達成感を味わう余裕が生まれていきました。その頃には信号がない車やバイクが行き交う道を渡ることを恐れていた自分はもういませんでした。

海外インターンを経験してどのような変化がありましたか?

一人で海外に行って、生活するのが初めてだったので、自分に自信がつきました。自分で行動をしなくては、何も成り立たないので、思い切って行動することができるようになりました。あとは、英語しか使わなかったので、英語力にも自信が持てるようになりました。

それと、日本の生活に感謝するようになりました。移動手段にしても、食べ物にしても、本当に小さな部分において日本と全く異なっており、同じアジアでもこんなに違うんだと衝撃的でした。実際に行かないと知ることのできない部分を知れたというのは自分にとってはとても大きかったです。

海外インターンを経験して、学んだことは何ですか?

日本との働き方の違いを知ることができました。スタッフとの会話の中で、プライベートの話も良くしてくれたのですが、みんなお金には苦労していて、ギリギリの生活をしていると言っていました。そんな状況の中でも、仕事に対してプライドを持っており、お金のために嫌々働いてもしょうがないので、与えられた環境の中で、全力で楽しんでありがたく思いながら働いているんだよという言葉がとても印象的でした。働くスタイルも堅苦しくなく、みんな家族のような感じで居心地がとても良かったです。

インターンシップを検討中の人にメッセージをお願いします。

インターンを恐れずにぜひ挑戦をしてほしいです。自分の中で世界観が変わります。空港でのお仕事を通してお客様がかけてくださる優しい言葉の心遣いに救われることもたくさんありました。毎日の新しい出会いと学びに刺激されました。

今回のインターンに参加して感じたことは、何事も恐れずに目の前のチャンスは見逃さずに掴むことが全ての鍵になるということでした。立ち向かえる勇気を持って時にはリスクをともわないと美しい景色にはたどり着けないということも痛感しました。未知の世界で与えられたミッションに対して、絞り出せる知識や涙があることを知ることができましたし、知らない自分に出会えることが世界散歩の楽しいところであることを改めて実感できました。

スタッフからのコメント

フィリピンに到着してすぐの頃は、生活環境の違いから不安な気持ちでスタートした大野さん。でもインターンが始まり、持ち前の明るさとチャレンジ精神でたくさんのスタッフとすぐに仲良くなりました。インターンを通して、海外で働くとは何かを学んだだけでなく、スタッフとの交流を積極的に行ったことで、フィリピン人の仕事に対する考え方や生活事情など、日本とは大きく異なることを知り、世界観が変わりましたという言葉が印象的でした。

インターンでは働く経験をするだけでなく、働く経験を通し、たくさんのことを知ることができます。よりグローバルな視点にたって物事を考えられるようにもなるということですね。大野さんの今後のご活躍を応援しております!


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