シンガポール・オンラインインターンシップ 体験談

【名前】丹野 楓太さん(大学生、男性)

【期間】6ヶ月

【求人】https://www.intern-style.com/kyujinlist/1282-kaigai-kyujin/

自己紹介をお願いします

慶應義塾大学に所属していて、現在休学中です。サッカー部にも所属していました。

インターンシップは、2021年2月から初めは週3回、3月からは週5日、約半年間シンガポールにある企業でオンラインで自宅から参加をしていました。

今回のインターンシップの参加理由を教えてください

ずっと留学がしたかったのですが、結局大学の留学プログラムだと成績が求められてたり、費用が掛かったり、またサッカー部の練習もあり、なかなか機会がありませんでした。そして、昨年のコロナの影響で部活の大会も無くなり、大学3年生の春から就活を初めていたのですが、エントリーシート何も書けない自分が居ました。

大学時代、何も特別な事をしてなかったなと痛感し、自分の身のためになること、英語を学べる所、かつ費用を抑えて参加が出来るものはないか探していた時、シンガポールでのインターンシップを見つけました。

具体的な仕事内容や勤務形態はどうでしたか?

インターンシップ先はコンサルティング企業で、主に日本からシンガポールに進出をしたいという企業のサポートをしていました。

仕事内容は各プロジェクト毎に色々な調査(マーケティング)を任せられ、パワ―ポイント等での資料作成をしたり、ミーティングに参加をしたりしました。クライアントとのミーティングの際は、議事録を取って参加もしました。

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英語を使う機会はありましたか?

はい、半分位は英語を使っての業務でした。現地のスタッフと共同作業をすることが多く、社内の共通言語は英語なので、チャットでの会話やミーティングもほぼ英語でした。

また、私以外にも数名日本人のインターン生が居り、また、シンガポール人のインターン生も居ました。

コロナ禍でも良い経験が出来ましたか?

沢山出来たと思います。例えば、ビジネスで使う英語に学生のうちに触れられたのはとても有意義でした。そして、コンサルティング業界の中を知る事が出来、ミーティングにも沢山参加させて貰って、課題解決能力が付いたと思います。

オンライン(リモートワーク)で大変だったことはありますか?

1日中ほぼずっと座りっぱなしなので、腰とお尻が痛かったです。。

また、業務終了時間が日本時間の19時だったのですが、ちょうど緊急事態宣言の最中のインターンシップだったので、業務が終わってから夕食を取ろうと思っても飲食店が閉まってしまう時間でそれが少し残念でした。また、ずっとオンラインだったので、モチベーションを維持するのも少し大変でしたが、何とか頑張りました!

今後、今回の経験をどのように活かせると思いますか?

課題解決や論理的思考力が身に付いたと思うので、これは社会に出てからも役に立つと思います。英語力も実用的なスキルが伸びたと実感しています。今までは社会人になって英語を使って活躍をしたいと思っていましたが、英語はツールで出来ることが当たり前なんだという事に気付きました。

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今後インターンシップを考えている人へ一言お願いします!

私は大学を休学中にインターンシップに参加をしましたが、1年位は社会人になるのを遅らせても全く支障は無いと思います。また、休学の期間は海外留学だけでなく、インターンシップで視野を広げて、社会人になる前に学生のうちに出来ることを沢山経験した方が良いと思います。

残念ながらコロナ禍でシンガポールへの渡航は叶いませんでしたが、オンラインでも有意義な経験は出来たと思っています。