ベトナム・オンラインインターンシップ 体験談

【名前】宇多津さん(大学生、男性)

【期間】6ヶ月

【求人】https://www.intern-style.com/kyujinlist/2021/

自己紹介をお願いします。

東京都立大学経営経済学部4年の宇多津です。学生時代はESSという部活に所属しており、即興型の英語ディベート等に取り組んでいました。

長期でのインターンシップの参加は、今回のベトナムの企業でのインターンシップが初めてで、2021年4月~9月迄の約半年間参加をしました。

今回のインターンシッププログラムの参加理由を教えてください

元々予定をしていた交換留学に、コロナの影響で行くことが出来なかったので、大学生の間に海外の人と一緒に協力をして価値を生み出す経験をしたいと思い、参加をしました。

具体的な仕事内容や勤務形態はどうでしたか?

元々ベトナムに渡航予定だったのですが、コロナの影響でなかなかビザが下りず、最終的には東京にあるシェアオフィスにて週3~4回程出勤をし、それ以外はテレワークで業務をしていました。このオフィスには約5名前後のインターン生が来て業務をしていました。途中からベトナムから帰国をされた社員の方も一緒に業務をしていましたが、業務はインターン生を中心に行っていました。

仕事内容は、エキスパートマッチング、スポットコンサルティングといったプロジェクトベースのもので、SNS、電話、メールベースでの営業や営業資料作成が主な業務でした。1つのプロジェクトは1人で行う事もあれば、2~3人、多いときは5人で行う事もありました。

勤務時間に決まりは無かったのですが、主に午前10時~午後8時位まで業務をしていました。

※イメージ画像

コロナ禍でも良い経験はできましたか?

はい!今回のインターンシップに参加をして後悔は全くないです。

営業は各々毎月数字を持って取り組みますが、数字から逆算をして行動する能力がついたと感じています。例えば、この数字をクリアするには、今週、今日、何をしなければいけないのか、考えるようになり、こういった力は将来社会に出て仕事をするようになった時にも必要になると思いました。

また、海外の方と一緒に価値を生み出す経験が出来たこと、そして専門家や社長、役員レベルの方とのやり取りをする経験が出来たことはとても良かったです。

英語を使う機会はありましたか?

ベトナムやインドネシア、ドイツ等のプロジェクトに関わる時は共通言語が英語でした。基本的に上司の方からプロジェクトを振り分けてもらうのですが、なるべく英語を使ったプロジェクトに参加をしたい旨相談をすると、ある程度希望は叶えてくれる環境でした。

今後インターンを検討されている方に向けてひと言お願いします!

非常にハードな環境でしたが、学生時代になかなか経験が出来ないこともできるので、積極的に参加をしてみると良いかと思います。振り返ってみると同じ時期にインターンをしていた仲間とは辛いときに話し合ったり、コミュニケーションを密に取って固い絆で結ばれました。

これから就職活動に入りますが、それが終わったら今度は渡航型のインターンシップ等にも参加をしてみたいと思います。