体験談|海外インターンシップ有給:ニューヨーク
- 自己紹介
アメリカに来る前は、外資系メーカーのマーケティング部でアシスタント業務をしていました。主に、製品の問い合わせ対応、Web、カタログメンテナンス作業、新製品リリース準備、専用端末への製品登録 などです。 - アメリカでインターンシップに参加したキッカケ
以前から海外で就労経験をつみたいと思っていましたが、なかなか決心がつきませんでした。2年くらい前にJ1Visaのことを知り、Visa取得しやすい年齢の上限ぎりぎりだったので思い切って参加することにしました。 - 現在インターンシップに参加している企業
LEDやFiberopticを使用した特殊照明をデザイン、プロデュースしている会社です。 - 今、メインに行っている業務
オフィスアドミニストレータのようなポジションです。こちらに来てまず最初にした大きなお仕事は、オフィス移転業務です。7月末にオフィスを移転したのですが、引っ越しをオーガナイズする仕事をしました。(引っ越しのスケジューリング、電気、電話、コンピュータ関連の業者さんや、ビルの管理人さんとのやり取りなど)こちらに来て3カ月で、このような大役を任されるとは思っていませんでした、Manhattanのオフィス移転は規制が多く知らないことばかりで、最初は不安でいっぱいでしたが、ホスト企業の方々をはじめ、業者さん、多くの方に助けていただき新オフィスに移転することができました。このような仕事の責任者として私を抜擢してくださった社長や、副社長には大変感謝しています。10月は決算期なので、現在は棚卸業務の取りまとめをしています。 日常業務としては、来客応対、会社のportfolioの作成、Webメンテナンス、オフィスサプライの購入などをしています。もちろん、忙しいときなどはプロジェクトのお手伝いもします。
- 一日のスケジュール
9時前に出社
・HPからの問い合わせメールと自分あてのメールのチェック
・オフィス整理整頓
・資料などの作成
・portfolio作成
・Blog記事投稿
・支払い業務
・接客、電話応対
・物品購入6時 業務終了
- インターンシップを開始して大変だったこと
留学経験もなく、英語がわからないまま渡米してしまったので、電話応対が大変です。 - インターンシップに参加してよかったと思うこと
ビジネスだけでなく、生活面でもアメリカ式を体験できたこと。
また、やろうかどうしようかと迷っていることは、とりあえず挑戦してみようと思うようになりました。 - ニューヨークでの休日の過ごし方
大好きなYogaをしたり、英会話をならったり、NY観光をしています。
連休を利用して、BostonやWashington DC.にも行ってきました。 - 米国に滞在中にこれから挑戦したいこと
現在、アメリカ人の方とLanguageExchangeをしています。
言葉だけでなく、日本の文化を教えてあげたり、逆に、アメリカの文化を教わったりしています。これからは、もっとたくさんの国の方とも交流を深め、視野を広げていきたいです。アメリカにいながら、他の国のかたと交流ができるのはNYならではでないでしょうか? (それくらい、たくさんの国の方がいらっしやるので) - これからアメリカにインターンシップにお越しになられる方へ
私は30代半ばで、旦那さんも日本に残し、英語も全くできない状態で渡米してしまいました。こんな私でも、毎日充実した生活を送っています。これも、日本にいる家族、インターンスタイルの方々、ニューヨークでお世話になっているホスト企業をはじめ、たくさんの方々のご理解とサポートがあるからだと感謝しています。私の場合(全く英語ができないので 笑)ですが、「英語ができないという理由で何かを諦めるのはやめよう」といつも言い聞かせています。ここニューヨークは人種のるつぼというだけあって、たくさんの国の方々が生活しています。ビジネスでは最低限の英語必要かもしれませんが、生活に関して言えば、言葉はコミュニケーションツールにすぎず大事なのはハートだということを学びました。先ほども言及しましたが、「やろうかどうしようかと迷っていることは、まず挑戦してみる」 のもいいかもしれませんよ。