体験談|海外インターンシップ短期:アラスカ
- 名前:中村 小百合さん
- 場所:アラスカ(アメリカ)
- 職種:ホテル
- 期間:12ヶ月間
- 自己紹介
中村小百合と申します。日本では約9年間ホテル業界に勤めていました。 - アメリカで海外インターンシップに参加することにしたキッカケ
カナダのワーキングホリデーから5年後、また海外へ行って勉強したいと思い、今回は学校など通うような勉強の仕方ではなく、現場で仕事をしながら学んでいく勉強の仕方を選びました。
アメリカで期限が1年と決まり、研修生として学べるところに魅力を感じました。
日本に帰っても、ホテル業ですぐ使える英語を学べるのではないかと思いました。
学生ビザだと勉強が主になりますが、仕事が出来るとお金の面でも余裕があることと、責任感も持てると思いました。お給料をもらいながら勉強できることがイイですね。 - 現在、海外インターンシップに参加している企業
アラスカのフェアバンクスの街から1時間半離れた山奥にあるリゾートホテルです。
もちろん、アメリカ人のお客様も多いですが、シーズンになると日本からのお客様が増えます。世界中のいろいろな国からお客様が来られます。 - 今、メインに行っている業務
一番初めの部署はアクティビティセンターでいろんな体験(乗馬・犬ぞりカート・AVTバイク・カヌー・アイスミュージアムなど)の予約係でした。ツアーのガイドもしていました。
それから部署がレストランに変わり、初めはバンケットの担当をしたり、バッサーでした。
今は、サーバーとして始めから最後までお客様のお世話をしています。 - 一日のスケジュール
アクティビティーセンターにいたときは、朝8時から5時までのシフトで残業もありませんでした。
今はレストランにいますが、朝6時半から3時ごろまでの業務です。忙しいシーズンになると12時間くらいの勤務でした。 - 海外インターンシップを開始して大変だったこと
初めは誰にでもあるコミュニケーションの問題です。今は慣れてきて、100%ではありませんが、聞き取れるようになりました。
いろんな資格を取らなければいけなく英語でいきなり理解するのは大変でした。
(授業を受けたり、テストを受けたり) - 海外インターンシップに参加してよかったと思うこと
私はこのアラスカを選んで本当によかったと思っています。
支えてくれる日本人の仲間やアメリカ人のスタッフに感謝しています。
英語だけの環境にいれることが楽しいです。 - アメリカ・アラスカでの休日の過ごし方
車がないと買い物や銀行に行けないので、皆と休みを合わせて出かけます。
特に予定がないときは、ホテルの体験(サイクリング・ハイキング)をしていました。
部屋でネットができるので、よく日本とも連絡を取り合っています。
ホテルに温泉もあるのでリラックスもできるし、皆とパーティーしたりもします。 - アメリカに滞在中にこれから挑戦したいこと
仕事ではフロント業も体験してみたいです。かなりの勉強が必要ですが・・・(涙)。
今、免許を取ろうとしています。レンタカーを借りて旅行もしたいと思っています。 - 最後に、これから海外インターンシップにお越しになられる方へ
ここでの経験はきっとこれからの自分に役に立つことばかりだと思います。
アメリカのいい所、悪い所、日本のいい所、悪い所を学べるチャンスではないでしょうか。