【名前】Yさん(大学生、女性)
【企業】米系アパレル会社
【期間】4週間
【利用したプラン】アメリカ短期無給インターンシップ
【求人】https://www.intern-style.com/kyujinlist/1095-kaigai-kyujin/
今回のプログラムの参加理由(なぜこの時期でも行こうと思ったか)
主に3つありまして、1つ目は、私は現在大学3年生で、今後の就職活動の際の話のバネにもなると思ったからです。2つ目は、1ヶ月だとそこまで大きく伸びないとは思いますが、少しでも語学力の向上が出来ればと考え、現地に行かないよりも行った方が良いのでは?と思ったからです。
最後に3つ目は、日本では残業がある会社が多いと思いますが、外国はそんなこと無いし、あり得ないというのを耳にしていて、実際にどうなのかな?と思い、その現状を知りたいと思ったからです。
具体的な仕事内容や勤務形態は?
インターンシップ先はサンディエゴのシーポートビレッジにあるお土産屋さんで、仕事内容は主に顧客対応やレジの対応、品だしなどで、一緒に働いていたのは、20代~30代の現地の方で、100%英語環境でした。
お客様もほぼ現地の方や外国人の方で、日本人の方はインターン中に1組見た程度でした。
勤務時間は10時~17時で、基本的に立ちっぱなしのお仕事だったので体力的には大変でしたが、英語で話をする機会が多く、楽しかったです。また、ユニフォーム等は特になく、TシャツにGパン、スニーカー等ラフな格好で参加をしました。
サンディエゴの環境はいかがでしたか?
ほぼ晴天でとても過ごしやすく、日が当たると日差しが強くて暑いですが、日陰は寒いくらいでした。特に夜間は寒く感じましたので、夏でも長袖は必要だと思います。また、日焼け止めとサングラスも必須です!
滞在先のホストマザーにはとても良くして頂き、休日は車で観光地に連れて行ってくれたり、一緒にご飯を作ったり、ホストマザーの趣味のガーデニングのお手伝いをすると、毎日のようにアイスクリームを買ってくれました 笑
アメリカでの食事はいかがでしたか?
日本はご飯、汁物、おかずが何種類かがスタンダードだと思いますが、アメリカの家でのディナーは基本的に1皿で終わる事があったので、少し寂しい感じはしましたが、これも経験だと思いました。一番衝撃的だったのは、夕食にナチョスが出てきたことです。比較的メキシカン料理が多かったのですが、どれも美味しかったです。その中でも、タコスやスイートポテトフライ、チーズバーガーがめちゃくちゃ美味しかったです!
休日はどのように過ごしていましたか?
ホストマザーと動物園等観光地に行ったり、インターン先の社員の方と一緒に水族館に行ったり、ウニを食べに行ったりしました。基本的には外出していました。コロナ禍でしたが、アメリカはそんなにコロナ禍という雰囲気では無かったです。公共交通機関以外は、マスクしないで生活をしている人が多かったです。
今回の経験を通じて何か自分自身に変化はありましたか?
アメリカでは全然知らない人でも「その服可愛いね!」と話しかけたり、目があったらニコっと笑ったり、Hello~!と気軽に言える環境で、誰にでも平等に接している環境が自分には合っているなと思いました。また、自分の思っている事を例えば上司に向かってもストレートに言える、それを好いてくれる上司がいるような企業で仕事をしてみたいなと思いました。
まだ将来どんな仕事に就きたいかは決められていないですが、今回の経験を通じて人を助けるとかみんなが笑顔にポジティブな気持ちにさせられるホスピタリティ関連のお仕事に興味がわきました。
今後インターンを検討されている方に向けてひと言
迷う位なら行った方が良い!迷う=行けるという事、行きたいけどお金などの事情があって行けないのは仕方ないけど、行って損することは無いという考えで私は行きました!行ける、行けないの二択があれば、行った方が良いと思います。