ニューヨーク現地在住スタッフより最新情報！
皆様、こんにちは。アメリカでは新型コロナウイルスの3回目ワクチン接種が始まり、従業員100名を超える企業はワクチン接種が義務化になるなど、中小企業においてもほとんどの企業でワクチン接種の取り組みが進んでおり、インターン生においてもワクチンパスポートは必須となってきております。
屋内レストランや映画館、美術館などの多くの屋内レジャー施設においても、ワクチン接種証明書の提示が求められる光景が当たり前のようになっております。そんな風潮があるためか、屋外コンサートなどのイベントが夏季シーズンは特に盛り沢山で、たくさんの人達で賑わいを見せております。9月はファッションウイークが開催されるので、マンハッタンに訪れたモデルさんもよく見かけるようになり、見ているだけで楽しい季節です！
人気のアパレル商社でインターンシップを経験！
本日は、インターン生に人気のアパレル商社をご紹介します。アパレル装飾品を取り扱う日系商社で、商品を買い付けに来るデザイナーさんのアシストをするショールームの業務とオフィスでの業務となります。スタッフも現地アメリカ人とバイリンガルで構成されています。インターン中は現地スタッフに就職時のアドバイスを聞いたり、一緒に食事行ったりと、温かい雰囲気の職場です。
業務内容：
インターン生のスケジュール
午前：ショールーム接客
午後：経理業務のお手伝い、システムの管理、お客様に英語での電話、メールの対応など。
ショールーム： 店頭での接客や商品の提案、それらの補助を英語で行います。専門知識が無くとも、スタッフの補助にあたっていただくことでビジネスの流れや接客の経験ができます。
オフィス業務：オフィス内での電話やメールの作業なども含む事務一般に携わっていただきます。その他、物流などの商品の点検や発送準備など、幅広く任せています。 会議に参加する機会もあるので、アメリカらしいビジネスも垣間見られます。
企業からのメッセージ：
市場がアメリカなので、お客様が日本人以外の現地に根差した外国の方ばかりです。日本の良いサービスを取り入れたいとの思いと、日本人のスタッフ自身が国際化しなくてはと考え、インターン シップを取り入れました。このフィールドを利用して多くの日本の方々に国際的な舞台で活躍していただきたいと思っています。プログラムに取り組んでいただいた多くのインターンの方々がオー プンマインドになり、英語もブラッシュアップし成長していく姿は、人材の受入れをしている中で頼もしい限りです。また日本人のおもてなしや礼儀、きめ細かさなども、現地スタッフに良い影響 を与えています。
インターンシップを体験された学生さんからの感想
M.Kさん（20歳）女性
インターン先での業務は主に接客や社員の方のサポート、事務作業でした。業務に関する英語や、日本とは違う働き方はわからないことも多かったのですが、社員の方が丁寧に教えてくれるのですぐに理解することができました。徐々に出来ること、わかることが増えていくと自分の成長を実感できて嬉しかったです。
英語に関しては特にリスニングとスピーキングの2つが上達したように感じます。今回インターンでは自分から積極的に人と交流を持つことが目標でした。1ヶ月という短い期間でしたが、普段日本では関わることがない人や考えにたくさん触れることができ、学ぶことが多かったです。
いい意味で他人を気にしないアメリカにはいろいろな人がいて、街を歩いているだけでも日本との違いを感じられます。1ヶ月だけでも今までとは全く違う環境に1人で飛び込んでやりきったことは、自分の自信に繋がることを実感しました。
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