【大学生&新卒者】国務省認可アメリカJ1インターンシップ

【大学生&新卒者】国務省認可アメリカJ1インターンシップ

政治、経済、そして文化など様々な面で強い存在感を見せるアメリカは、留学先やインターン先としても高い人気を誇ります。そんなアメリカで、有給かつ長期(学生・新卒者は最長12ヶ月間)のインターンシップに参加できるのがJ1インターンシップです。これはアメリカ国務省がインターンシップ用に発行するJ1ビザを利用したプログラムで、このビザを取得することでビザスポンサー団体から承認を受けた受入企業でのインターンに参加できるというものです。J1ビザは社会人向けに「トレイニー」、学生向けに「インターン」という二つのタイプに分かれています。学生にとっては競争率が高そう、参加条件が厳しそう、とお考えの方も多く、また中にはアメリカで学生が長期有給でのインターンに参加できること自体を知らない方も多いのが現状です。

就職活動中にも注目されるアメリカでの就業経験

昨今の日本企業の国際化はますます加速し、特に大手企業の中では海外に拠点があることが当然となっています。この顕著な社会の動向を受け、就職活動中の学生たちにも海外経験を求める企業が増えています。そんな中、海外インターンシップは多くの就活支援サイトでも取り上げられるなど、年々注目を集めている就活ツールともなっています。ましてやアメリカは、世界のGDPの約4分の1を占める圧倒的な経済規模を誇る国です。そこでの長期インターンシップは、どんな企業の面接でも胸を張ってアピールできる経験となります。さらにインターン期間中に日記や記録を細かく取っておくなど、帰国後に振り返られるようにしておくと、ますます就職活動に役立つ強力な武器となることでしょう。今や外資系はもちろんのこと、国内の大手メーカー達も海外市場の強化に注力しています。それらの企業にとっても、あなたの経験は魅力的なものであることは間違いありません。

J1インターンシップのメリット

何よりも最大のメリットは、やはり有給であることです。例えば語学留学を一年間するとなると学費と生活費を合わせて250〜300万円が必要となりますが、有給でのインターンシップでは平均月1600ドルが支給されます。また受入企業によっては、福利厚生の一部として生活面での様々な経済的サポートを提供しているところもあります。そしてもう一つの大切なメリットは、職場の仲間との出会いです。J1プログラムは、最長12ヶ月にも及びます。その期間中には様々な人たちが、あなたをチームの一員として歓迎し接してくれます。またアメリカのオフィスは日本に比べ私語やユーモアに寛容ですから、他の社員たちとの楽しいコミュニケーションの機会も期待できます。異なる人種や文化の入り混じったアメリカならではのオフィスでは、たとえインターン生でも一般社員と隔たりなく働くことができるでしょう。その中で生まれる絆は、きっと人生の中で大切なものとなるはずです。

J1ビザ申請に必要な手続き

J1ビザの申請は必要書類が多く、また手続きも複雑です。また、J1ビザに申請する前にDS2019と呼ばれる滞在許可証の取得も必要です。英語力に関しては、TOEICかTOEFLのスコアを提出します。また参加に求められる英語力は受入企業によっても大きく異なりますが、同時に滞在許可証を申請するビザスポンサー団体によっても異なります。複雑なプロセスを経てようやく取得できるJ1ビザを全て個人で申請しようとするとよほど良く下調べしておかなくては却下されてしまいます。そこで弊社は学生の皆様の学歴や英語力、そして個々人の興味から適性を判断し、最良の方法でJ1ビザの取得をサポートしています。アメリカでの長期インターンシップに少しでもご興味のある学生の方は、まず英文成績証明書をお送りください。その内容から査定させていただき、企業のご紹介や各種手続きのサポートをしております。アメリカで長期にわたり有給で就業経験を積むことは、そうそうできるものではありません。比較的時間を作りやすい学生の間に、ぜひその夢を実現させましょう!
アメリカ J1 有給インターンシップ ガイドブック
アメリカ J1 有給インターンシップ ガイドブック