カナダの現状 2020年10月23日現在

バンクーバーのコロナの現状

ブリティッシュ・コロンビア(BC)州では、1日の新規感染者数が100名を超える日が続き、1週間で約1,000名の新規感染者が発生するなど、新規患者の発生数が非常に高い水準で推移しています。しかし、ビジネスは少しずつ動き出しており、街ではお店やスーパーの前に行列が出来たり、紅葉を見ながら秋を楽しんでいる人達も増えてきています。

カナダの入国制限

現時点ではカナダ~アメリカ間の入国規制は11月21日までとなっていますが、入国規制は一部緩和されました。例えば、コロナの対策プランが州に認められている学校に限り、学生ビザ承認レター受領者は10月20日以降入国可能となりました。まだ語学学校で認められている学校は少ないのですが、徐々に増えてくると思われます。しかし、ビザ申請には通常よりも時間が掛かっている様です。またカナダへの入国者は,症状の有無にかかわらず14日間の自己隔離が義務(例外職種あり)があり、違反者には罰則適用となり、すべての入国者に対し,入国時に隔離計画の聴取が行われます。 ※eTAではまだ入国は出来ません。

ワーキングホリデービザ申請の状況

カナダのワーキングホリデービザ申請はいくつかの段階を踏んでおり、まずは抽選に応募をする必要があります。現時点では応募は出来るのですが、抽選自体がストップしている状況で、抽選が再開されない限り、ビザ申請を進める事が出来ません。こちらはいつ再開がされるか現時点では未定となっております。

当社でご案内しているカナダでのインターンシッププログラムは、ワーキングホリデービザの取得が必須となっておりますので、まだまだご案内が出来るのは先になりそうです。

しかし、アメリカやシンガポールではインターンシップの受入を再開していたり、オンラインから始める事を推奨してくれる企業がありますので、なるべく早めにインターンシップを開始したい方は、アメリカやシンガポールがお勧めです!

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